こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連休途中の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
私は地元のテニススクールでいつもの通り3時間テニスをして参りました。
そこで仲間の方と「いやー、テニスの他にやる事ないよね・・・」というお話をしていたのですが
どうやらその方は今回が人生初の11連休だそうで
それにも関わらず、コロナ禍もあって特にやることは無く
でも「これは退職後ヒマになる時に備えた準備だ」と捉えて
掃除をしたり、大学に入学されたばかりの娘さんの宿題を手伝いながら
連休の日々を過ごそうと思っているとおっしゃっていました。
言葉の端々から娘さんへの深い愛情がにじみ出ていて
お話を聞いていてとても心地の良い日曜日の朝のひとときでした。
また「退職後のヒマに備えて連休を過ごす」という発想も素敵だと思いました。
確かに、退職するとずっと「連休」になります。
城山三郎の小説にもあった通り「毎日が日曜日」です。
今の私には想像もつきませんが、そんな日はいつか確実にやってきます。
そんな日のことを恐れたり、あえて考えないように無視することもなく
自らの現実をただ受け入れ、それに備えて準備しようとする
自分の宿命から逃げずにサレンダーする
そんな姿勢が素晴らしいなと思いました。
かく言う私も、若かりし頃と比べて、だいぶ流れに身を任せることができるようになりました。
以前は「自分の思いが大切だ!」「自分軸!」と思っていましたが
今は、人から請われることや必要とされることを、そのままありがたくお受けしてみようと言う気持ちになっています。
もちろん、自分の意思/思い/自分軸はとても大切です。
それらは今後も大切にしつつ
(というか、私は我が強いのであえて言うまでも無くそうしてますが笑)
自分に向けられている流れ、自分を導く他者の力
そんなものに身を任せてみようかなとも思っている今日この頃です。
そんな対立する思い、一見矛盾した考えを自らに取り入れられるようになった時
人って本当の意味で「大人」になるのかもしれないですね。
連休中日なので、少しエッセイ的にありのままを綴ってみました。
何かのご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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