明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

INABA&SALASのニューアルバムとツアー

こんなご時世ではありますが

 

明後日の15日にINABA&SALASの新しいCDが発売になります。

 

「新しい〜」という話題自体が、最近はあまり聞かず新鮮ですよね。

 

アルバムのタイトルは"maximum huavo"です。

 

「"huavo"って何だ?明らかに英語じゃないよな」と思ってその由来を調べたところ

 

・・・続きはあえて詳しく説明しませんが、スラングの綴りを一文字変えたそうで

 

タイトルには「デッカイ●●のように、勇気を持って行こうぜ!」という意味を

込めたそうです。

 

・・・このご時世に全く似合わないタイトルです苦笑

 

多分コロナが無くても、相当浮いていたと思いますが・・・。

 

コロナがある今、こんなタイトルで曲を発表する人は他にいないと思います。

 

・・・というか、逆にコロナ後に製作していたらこんなタイトルはつけられなかったと

思います。

 

「流石に顰蹙買うよな」って自粛しちゃうでしょう。

 

しかし、明らかにコロナ前に製作されていたこのアルバムは

 

SALASの来日目処が全く立たないどころか

 

そもそも米国にいるはずのSALASが感染しないことを切に祈りつつ

 

おじちゃんアーティスト達がコロナ前の悪ノリでつけたタイトルのまま

 

明後日の発売日を迎えることになります。

 

そして、本作の発表に伴って開催される予定だったツアーは

 

"the First of the Last Big Tours 2020"という

 

日本語では「最初で最後のビッグツアー」

 

という、なんだか意味深な名前のツアーでしたが

 

残念ながら全公演の延期が決まりました。

 

外国人の入国が拒否されている今、SALASはそもそも日本に来る事が出来ないですし

 

イベント自粛の最中、ライブハウスというもっとも危険な感染源の中で行われる

イベントを実施することができないのは、火を見るよりも明らかです。

 

外国人であるSALASとのコンビでなければ、ライブ配信での開催もあり得たかも

知れないですが・・・。

 

そう考えると、今回のコロナウイルスは音楽業界への影響もとても大きいですよね。

 

ライブが中止になったことに加えて、

 

「こんな時にこんなフザけたタイトルのCDを買って、amazonの配達を頼んで

良いのかな?」って

 

コアなファンのはずの自分ですら思っちゃいましたから笑

 

それでも買いましたけどねー。

 

配達されることに感謝しつつ、到着を待ちたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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