四国の大西英利氏より『河内相撲研究』第2輯を
送っていただいた。第1輯に続いて、河内地方の
相撲関係の墓碑を網羅している。河内の相撲部屋
別に書かれていて、河内に残る大阪勧進相撲の力
士墓も紹介されている。
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【七夕相撲】
この表題に関連する書籍に平林章仁氏の『七夕と相撲の古代史』
がある。相撲節会としての天覧相撲の最も古いのは、聖武朝の
天平6年7月7日である。7月7日の七夕は歌会が開催されていて、
当初の相撲節会はこれに合わせて行われていた。相撲は神事と
して七夕に付随した行事であった。
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