旅と鍼灸

チベット大好き院長による、旅と東洋医学のお話

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今月のお話 最終回

2016年02月08日 | 日記

 


 


 


2007年9月20日。雲南省麗江。ナシ族の暮らす風光明美な観光地。町の北には玉龍雪山が聳える。


 



標高5596mの玉龍雪山。真夏の日差しの下でも、なんだか涼し気。 


 



 こんな美しい風景なのに、それを台無しにする共産党のスローガン。


 



 旧市街「麗江古城」は世界遺産。瓦屋根の建物が美しい。石畳の坂と階段が続く。


 



 外国人のみならず、中国人旅行客も大勢いる。お土産は、もはや中国人ウケのするものばかり。毛沢東語録(実物。記名入り)なんかも売っている。


 



 


 


 


海抜2400mの麗江でも、夜になると蚊が飛んでくる。


 



ちょうど中秋の時期なので、町中のいたるところで月餅が売られている。 スイカ味だのハム味だの、もはや月餅だかなんだかわからないものが出回っている。でもおいしい。


 



ナシ族独自のトンパ文字。


 



 英語、中国語、トンパ文字で書かれた観光案内。


 


 


麗江近くの湖を巡るホーストレッキングに参加。


 



案外乗り心地が悪い。しかも、歩きながらずっと脱糞してるし。馬は賢い動物だというが、あんまりスマートではないな…。


 


 



おじさんが先導してくれるので、苦も無く馬が歩いてくれる。道々「茶馬古道」の歴史やナシ族の話をしてくてたのだが、中国語なのでほとんどわからなかった。残念。 


 



 


 


 



 



 



トレッキングの最後は湖でのボート遊覧。風もおだやかで、とても気持ちがよかった。


 



山火事のような夕焼け。


 



雲南省「大理」(2007年9月23日)。白族自治州の州都。ここまで来るとチベット色はほぼ皆無。どことなく京都に似ているかも?


 



大理古城城門。


 



 なんだか似合わない…。


 



雲南省は海抜が低く(2000m級)、気候が穏やかで過ごしやすい。ここも観光客だらけ。


 



 



三塔寺。


 



雲南省の省都「昆明」。海抜2000m弱、気候が穏やかなため、世界中からアスリートが高地トレーニングにやってくる大都会。そして、物乞いの数も圧倒的に多い。良くも悪くも中心地。


 



イライラ度マックスのにゃんこ。お休み中ゴメンナサイ。


 



雲南省博物館の壁画。


昆明が旅の最後の滞在地。ここから2泊3日で、列車で上海に向かう。


 


 


 


 2007年9月27日 3か月ぶりに上海に戻る。あいかわらず猛烈な蒸し暑さ。そして喧噪。旅も終わり。


 


 



上海美術館。なんとなく東大っぽい?


 



 


 



 


 



 



上海港から神戸まで、フェリーで帰る。 2007年10月1日、3か月間の(第一次)一人旅は終わる。


 



 どこに行っても金持ちがいて、物乞いがいて、旅人がいる。現実は知らないことばかり。知ろうとすらしない、ともいえる。結局、「秘境」などどこにもなかった。


2008年3月12日、チベット各地で大規模な暴動が発生。時は北京オリンピックの開催間近。この暴動を機に、チベットは一気に鎖国状態となり、チベット族への抑圧は現在もなお続く。


 



2年間お付き合いいただき、ありがとうございました。                              (未完)



 


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今月のお話 第23回

2015年12月01日 | 日記

「体質と胃腸障害の話」

今日から12月。なにかと忙しいこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、体質と胃腸障害の関係です。

・まずは下痢。過敏性腸症候群のように、ストレスによるものは腸にポリープ等の器質的な原因はありません。切迫性の便意と便秘を繰り返します。また、冷えによる下痢は水様性、油脂食品などの湿熱による下痢は粘液性、明け方の下痢は不摂生などによる原気(生命力)の低下によりおこります。

・コロコロのウサギ糞や頑固な便秘はストレス性です。主に若い女性におこります。また、ガスの溜まる宿便タイプは腸の運動不足により食塊が腐敗しています。内臓も筋肉ですので、(逆)腹式呼吸で鍛えることができます。

・消化吸収が悪いと体内がむくむため、ぽっちゃり体型となります。健康な生活は、まず胃腸から見直しましょう。

 

 

今月の写真

 

  図引用 http://beijinging.zening.info/Yunnan/

 

 

2007年9月15日 旅の最後の滞在地である雲南省に向かう。

四川~雲南のルートは茶馬古道といい、雲南省の茶葉とチベットの馬を交換するための交易路。昔の人は、一人で100キロを超えるほどの茶葉を背負い、こんな険しいルートを徒歩で運んだとか。

 

 

 

 雲南省迪慶チベット族自治州の州都「香格里拉(シャングリラ)」。いかにも中国人の好きそうな「理想郷」にぴったりな場所。ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』の舞台が実はここでした、と主張し、地名を「中甸」から改名した。町を歩くと『失われた地平線』の中国語版と英語版の冊子が山積みになって売られている。

 

シャングリラもラサと同じく、新市街と旧市街に大きく分かれる。だが、ラサと大きく違うのは、旧市街が「新しく造られた街」だということ。中国人の好みに合うよう、いかにも「歴史の風情ある街」だと演出している。ま、そこはおいといて、シャングリラは石畳の美しい大都会だ。いたるところに外国人パッカー向けの宿やバーが立ち並ぶ。旧市街なのに。

 

旧市街の喫茶店にて。りんごジュースと、手作りヨーグルト、それとなにかの飲み物。あらゆる意味で非常に中途半端な店だった。左奥のパソコンでネットができる(1時間で1元)。

 ちなみに、シャングリラは標高3000メートル超。夜に調子に乗って喫茶店で40度の地酒「青稞酒」を飲んだら、もう大変。全身痺れて一晩中吐きまくり。シャングリラこわい…。

そして懲りずにまた別の店(バー)で、今度はチベット族の伝統食「ツァンパ」をもりもり食べてたら、外人パッカーから激写されてしまった。ツァンパを食べる東洋人が珍しかったのかな。チベット本土と違ってパサパサしてておいしくない。バターが違うのだろうね。

 

 

 

小高い丘に聳える松賛林寺。 

 

 

 丘一面に広がる僧房。500名ほどの僧侶が暮らす。

 

活仏の写真。「パンチェン・ラマ」と坊さんは説明してた。


 チベット独特の金ピカ屋根。

 

チベット仏教のシンボル「鹿と法輪」。青空に映えて美しい。

 

 

巨大なマニ車。

 

手前の屋根瓦が旧市街。奥のビルが新市街。右上の虹がきれいだった。

夕日に染まる旧市街。チベットの辺境を彷徨い、公安の目を盗んで旅をしていた身にとって、ここはあまりにまぶし過ぎる土地だった。観光客がうじゃうじゃし、皆陽気に歌っているが、どうも僕にはなじめない。人見知りの性格は、いくつになっても変わらないのかな…。

 

旅の間、「チベットに何しに来た」と、よく聞かれた。初めて日本人と会話したという人も多かった。彼らにとってみれば、仕事もせずにこんなところまでひとりで来る僕が不思議だったのだろう。こうしてブログを書いている今も、旅をしていたことが何十年も昔のような、どこか他人事のような気がしている。チベットに何しに来た、か…。

 

 

まもなく旅は終わる。あの雲の向こうには、いったい何が待っているのだろう?

 

 


 

 

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今月のお話 第22回

2015年11月01日 | 日記

「肌の痒みと体質の関係の話」

今日から11月。肌荒れの季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、肌の痒みに関する話です。

・肌の痒みの原因は、主に血熱(乾燥肌)、貧血による栄養不良、オ血(古血の滞り)の3つに分かれます。

・高齢者に多い乾燥肌による痒みは、体全体の体液不足により血中の水分が低下し、皮膚の潤いがなくなるためにおこります。水分補給に最適なハト麦茶や、ヤマイモなど根菜類がおすすめです。

・皮膚は血液で栄養されるので、貧血状態だと皮膚が栄養不良となり、痒みとなって現れます。また、オ血も「ドロドロ血」のため正常な血流を阻害し、頑固な痒みやアトピー様の湿疹をおこします。鉄分やたんぱく質の豊富なカキ(貝)やレバーがおすすめです。

・いずれの原因でも体内に熱がこもると痒みが強まります。食べ過ぎによる胃熱に注意しましょう。

 

 

 

今月の写真

 

 青海省果洛チベット族自治州の州都「大武」(2008年夏)。大草原にかこまれた美しい町。郊外には聖山アムニェ・マチェンが聳える。この町ではスイカの屋台があり、冷蔵庫もないのになぜか冷え冷えのスイカが食べられる。ちなみにアイスの屋台もあるけど、アイスを食べてると突然子どもの物乞いがやって来て、アイスをくれとせがまれる。世界はこんなにも美しいのに、現実は残酷だな…(『○撃の巨人』風)。

 

大武に咲く高山植物。

 

チベット族の女の子。銀の耳飾が良く似合う。チベット族というと真っ黒に日焼けしたイメージが強いが、生まれつき黒いわけではない。

 

うどん屋のオーナー(女)とコックさん。

 

コックさん。なぜか仲良くなり、うどんをごちそうしてもらった。「うどん」といっても、いわゆる焼きうどん。しかも激辛。パクチーたっぷりで胃もこってり。

 

 ちょうど2008年北京オリンピックの最中だったため、このオーナーさんの自宅で従業員のみなさんとテレビで競技を観戦した。驚いたことに、こんな地方でも立派なマンションで、室内は日本と変わらない。しかも果物やお菓子が山盛りのかごが、リビングのガラスのテーブルにのっている。まったく、中国人の金持ちはおそろしい。

 

 

 

 

 

道草中の牛さんたち。ヤクではない。

 

ピクニック用のテント。チベット人はピクニックが大好き。朝から酒が飲めるから。

 

夏の青海省は一面草原で美しい。山岳地帯をバスで通ると、プレーリードッグのようなリス(?)みたいな動物が走り回っている。街中に出ると、牛やヤギが徘徊している(ヤクは標高3000メートル以上でしか生息できない)。

 

四川省との境界近く。「班瑪(ペマ)」の町外れに建つ巨大な仏塔。ネパール様式の目玉模様。地元の人々は飽きることなくこの塔の周りを時計回りに練り歩く。

 

 

 青海省の省都、西寧市からバスで2時間ほどの小さな町「李家峡」。大峡谷の岸壁に広がる町で、巨大なダムがある。(2008年夏)

写真右隅のパラソルの下では、おじさんたちが賭けマージャンをやっていたり、手作りヨーグルトを売っていたりする。ヨーグルトにはザラメをかけて食べる。

 

青海省河南モンゴル族自治県(2008年冬)。標高3450メートル。水溜りがすべて凍っている。 

 

 凍てつく大地に生えたわずかな枯れ草を食べるヤク。

 

モンゴル族の警官。どういうわけか仲良くなり、非番の彼が町を案内してくれた。川が一面凍りついている。夏になると、この草原地帯で競馬祭りが行われる。夏になったらまた来たいな…。 

 

 

堅く閉ざされた寺院の門扉。

 

 

青海省海南蔵族自治州共和県のボン教寺院境内に建つ巨大な香炉。ボン教のシンボル「まんじ(卍)」のマークが描かれている。

 

「卍(まんじ)」は日本では仏教のシンボルだが、これ自体は世界中で古くから使われているシンボル。僕は大学では美術史を専攻していて、「卍」とチベット仏教の「逆さ卍」、そしてナチスのシンボル「鉤十字」のかかわりについて研究していた。

 

 

 

ボン教のチョルテン(仏塔)。

 

 

ボン教の神々。チベット仏教と酷似しているが、極彩色と卍の向きが異なる。ボン教はチベット土着の宗教。

 

 

 

 

 

 

 

バターで作った供物。魔力がありそうな雰囲気。

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今月のお話 第21回

2015年10月01日 | 日記

血液と体調の関係の話

今日から10月。日ごとに涼しくなりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、血液と体調の関係の話です。

・医学的に「貧血」とは、血液の成分の一つである「赤血球」の不足をいいます。そのため、赤血球の数が正常であっても、水分の過不足や心拍数の低下、オ血(古血の滞り)によって貧血様の症状が現れます。

・血液の滞りは様々な症状と関係します。筋肉ではコリ、関節では刺痛、頭部では眼精疲労や立ちくらみなどとなります。

・貧血の原因は大きく分けて血液の生成不足と、血液の消耗しすぎの2パターンあります。胃腸が弱いと栄養をとっても下痢となって吸収されず、また眼精疲労や月経は大量の血液を消耗するため、いずれの状態でも貧血となります。

・貧血対策には血を作ると同時に、体を温めて血流を改善させることが大切です。 

 

 

 

今月の写真

 

朽ちかけた木の橋が、なんとも趣きがあって良い。(2008年夏、四川省丹巴近郊)

四川省に入って以来、明らかに地元チベット人の僕への嫌悪を感じるようになった。それもそのはず、四川省は1949年からの中国軍によるチベット侵略の際、「チュシ・ガントク」というゲリラ部隊を組織し、最後まで戦い抜いた筋金入りの戦士の土地。カタコトの中国語を話す、見た目漢族風の男を心良く思うはずがない。パスポートを見せて日本人だと説明すると、皆さん急に親切になる。根は優しい人々ばかり。

 

 

 

四川省の辺境、谷間の町「新龍(ニャロン)」。住民のほとんどがチベット族といった感がある。観光地ではないため、おそらく訪れる外国人は少ないのだろう。ぶらっと訪れた寺で、なぜか坊さんからツァンパをご馳走してもらった。前日に果物に傷ってさんざん吐きまくったので、生もののツァンパは遠慮したかったのだが、せっかくなのでいただいた。結果はご想像通りで。

 

四川省はレンガ造りの家が目立つ。雨季でも晴れると青空が美しい。「三国志」の英雄たちも、この空を眺めていたのかな…。

 

 

 四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州の州都「甘孜」。町並みは都会だが、少し中心部を離れると雪山の絶景が堪能できる。

 

あいにくの曇り空。四川省の雨季は旅に適さない。

 

要塞のような石段を登ると甘孜寺。

 

甘孜寺に安置される面。祭りの仮面舞踊のときに僧侶がかぶる。

 

かなりグロテスクなものもある。左の角が生えた面はヤクの頭蓋骨。

 

 

 

 

四川省郷城。田園風景が美しい。

 

郷城は「羌族」という少数民族の土地で、独特の四角い民家と塔が建つ。

 

 

 

 

 

朽ちた民家。土塀の家はなかなか絵になるな。

 

毛沢東時代の文化大革命により、中国全土でたくさんの建築物などが壊された。チベットもその例外でなく、いまだに文革時代の残骸が残る。とくに、再建中の寺院などはそれが多い。

 

 

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今月のお話 第20回

2015年09月01日 | 日記

「頭痛と体質の関係の話」

 

今日から9月。残暑厳しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、体質別の頭痛の話です。

・頭痛の多くは後頭部の痛みで、首肩の筋肉の張りが主な原因です。眼精疲労と長時間の同一姿勢による血行不良で筋肉が収縮し、頭痛が起こります。

・上記のような頭痛は首肩を温めることで軽快しますが、温めても軽快せず、特に夜間の刺すような頭痛はオ血(古血の滞り)が原因です。高血圧の頭痛はオ血の場合が多く、首筋に糸ミミズ状の赤く細い血管があります。

・梅雨時や雨の日になると帽子をかぶったような頭痛が起こるのは、胃腸虚弱による体内の湿気が原因です。胃腸を強くし、水の巡りを改善させましょう。

・長引く頭痛は内科疾患の疑いがあるので、要検査です。

 

 

 今月の写真

 

                                                              引用 http://www.allchinainfo.com/

 

2007年8月25日  チベット自治区昌都にて逮捕され、強制退去の末にたどり着いたのが芒康(マルカム)。チベット自治区最東端、つまりド田舎。町のメインストリートをヤクが歩く。ここでは車よりヤクがエライ。

ここから先は四川省のため、旅行者の制限はない。ということは、外国人がうじゃうじゃいることを意味する。

 

 

 

 

 

草原の町「理塘(リタン)」。標高4000メートルの高地に大草原が広がる。四川省は三国志の「蜀」の国があったところ。

 

 

 

 真夏にもかかわらず、草原を吹く風は湿り気を帯びてひやっとする。静寂の中に響くのは、軽やかな馬の鈴の音のみ。

 

 

 谷間に広がる大都会「康定(ダルツェンド)」。町の中央を川が流れる。天嶮の「蜀」の国のイメージはこんな感じ?写真奥の谷間の先には、「野人」が棲むという湖がある(雪男ではない)。

 

 

 雲が近い。

 

 

 

 

岸壁に刻まれた磨崖仏。

 

 

 

 

四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州丹巴県(ロンダク)。通称「美人谷」。華やかな民族衣装を着た若い女性が多いけど、ラサのほうがやっぱり美人が多い。

 

 

 

丹巴県から5キロの梭坡村(ソクパ)に建つ石の塔。山の斜面一帯に広がる。20世紀初頭の探検隊の記録にも、この塔と思しき記載がある。地元の人に聞いたが、おそらく大昔の監視塔だろうとのことで、詳しくはわからないらしい。チベット自治区のコンボ地方にも似たような塔が建つ。

 

 

監視塔だとして、後ろは山、前方は谷、こんなところにこれほど密集して建てる必要があったのだろうか。そして、一体何を監視していたのだろうか。

 

羊?

 

 

 雨季の四川省での晴れ間は貴重。この時期、旅をするのも楽ではない。ハエや蚊がうようよしている。

 

 

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