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蕎麦の花(Hoa tam giác mạch)

2016-07-08 16:08:41 | 植物

Đồng Vănの町は標高1,000mを超えるためHà Giang市よりも6度近く気温が下がることになり、泊まったミニホテルには掛け布団がベッドに置いてあり、久々の心地良い暖かさでした。ホテルの名前は「Tam giác mạch」。ホテルの主人の話によるとハザン省の代表的な花の名前だそうです。花が咲くのは秋で、その時が観光シーズンとのこと。一泊25万ドンの宿泊料が35万ドンになり、それでも満室になるのだとか。

   

マーピーレン(Mã Pì Lèng)峠の風景が綺麗だと教えられ、昨夜通った道ですが暗くて見えなかったので出掛けてみました。どの辺がその峠なのかは分かりませんでしたが険しい崖が続いていました。牛の餌なのか或は「柴刈り」なのでしょうか?此処ではお爺さんの仕事ではないようです。

      

 見晴らしの良い場所に建物があり、展望台のようになっていて特産品の農産物が売られていました。その中に見覚えのある蕎麦の実もあったのですが、見た時はそれが蕎麦と思い出したのはドンヴァンを去ってからのことでした。どの様に調理して食べるのかも聞かず仕舞いだったのでネットで検索したところ、右上の画像が出て来ました。餅のようにして食べるみたいです。

     

 恐らく「この上に登ってはいけません」とでも書かれた貼り紙があるようです。にも拘らず三人の女性が来て絶壁の上に立ちスマホに画像を収めていました。足腰の筋肉が衰え、階段で躓くこともしばしばの身には何とも無謀な自殺行為としか思えません。

   

カンボジアと比べると山の中でも電気は驚くほど普及していましたが、水には苦労しているようでした。

   

   

   

 「Tam giác mạch」蕎麦の花は10月頃がシーズンと聞いていたので今回は見ることができないと思っていました。ところが帰り道でカメラを向けている時に出会った旅行者-ハノイの学生にこの花の名を聞くと、これがTam giác mạchとのこと。

   

 ドンバンの町に二泊した後、国道4Cを南西に進みハザン市街に戻りました。僅か130㎞、バイクで3時間、自動車なら2時間半とホテルの主人は言ってましたが、誇張ではなさそうな道路事情でした。

   

 ハザンの市街を去ってから知ったことですが、1945年の仏印処理の際、ハザンに駐屯していた外国人部隊に対し旧日本軍が武装解除時に発砲して殺害した罪で戦後になってサイゴンの軍事法廷で死刑となり二名が処刑されたとのこと。しかもこの二名は最後まで冤罪を主張していたそうです。


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