
予てより観に行きたかった「グランマ・モーゼス」展と日比 遊一写真展へ出かけて来た。
名古屋市美術館で開催されている。
愛知県も緊急事態宣言が発令され、ここ数日間は名古屋市の感染者数はうなぎ上り状況。
不安はあったが、出かけた。
期待通りの何とも言えない絵画。
70歳から独学で油絵を始めたとは思えない。
101歳で生涯を終えるまで描き続けたそうだ。
日比 遊一写真展はモノクロでニューヨークの町や日本の町の写真だが、難しいがモダンさと、消えてしまいそうな場面をとらえているのが印象的だった。
生まれ故郷の名古屋市熱田区などでロケした映画「名も無い日」を監督している。
久しぶりに名古屋の中心部へ出かけたが、見終わって急いで帰宅。
人出は結構あったし、ランチ行列はどこも長蛇とは言わないが、それなりに・・・。
緊急事態宣言下に入るとは思えない。
交通機関もそれなりに、一時のようなガラガラではない。
座れない程度の乗客数だった。
久しぶりの美術館。
緑も風も感じ、いいものでした。
撮影地 名古屋市中区 伏見 「名古屋市美術館」