曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

お花見日和

2012-04-19 | 日常
M子義姉と3人でタミ義姉を見舞った。
丁度 食事に行くのに(ホールに移動)病室の前で
車椅子に座って順番を待っていた。
「タミちゃん」と
声をかけたが反応なし。
90歳にしてこの環境下、だんだんしゃべれなくなるし
姉妹の判別もできなくなるのは、いたしかたないこと
なのか・・・

今日はお花見日和
タミ義姉を見舞って砺波から福光経由で兼六園&
金沢城公園へ
21世紀美術館の地下駐車場に車を入れて真弓坂入り口
から園内に。
まず腹ごしらえ
瓢池の傍の三芳庵で夕顔弁当¥1575
           

兼六園のシンボル徽軫灯籠
反射して被写体が分からぬままカシャカシャ

古木の桜は、どっしりと大きな枝を伸ばして歴史を
感じさせる。


  満開の桜もそろそろ散り始めて     
         
                               
    さくら茶屋で一服の後は、いざ金沢城公園へ

菱櫓が桜に映えて風情があった。

初めて訪ねた金沢城公園
さくらも綺麗だが場所により石垣の種類・積み方が
違うのも興味深いものがある。
石川門~河北門~五十間長屋~三十間長屋~
本丸園地見所いっぱい!
兼六園といえば、徽軫灯籠を見て行ってきた気分に
なっていたが、いやいや参りました。

ゆっくりゆっくりの散策ではあったが、M子義姉の
衰えぬ健脚ぶりにもびっくり!

帰りは、欲張って福岡町の岸渡川沿いの桜並木を
通り、義姉を自宅に送ってから灯りの点った古城
公園もぶら~~り。

兼六園~金沢城公園~岸渡川のさくら並木
古城公園と欲張った一日だった。

(メモ)
岸渡川の桜並木
地元の実業家寿原外吉氏がS25年~28年にかけて
ソメイヨシノの苗木を5000本、町に寄付して植え
られたもの。
桜祭りの期間中、両岸から桜の枝が大きく伸びる
桜を愛でながら川くだりを楽しむイベントもある。
 







コメント (4)
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