酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

応援に感謝 ♪v(*'-^*)^☆

2011-05-02 16:22:10 | がんばっぺ福島!!
昨夜、プレビューで最終チェックし、さぁ、投稿しよう!と思ったその時、
タイトルだけ残して画像も文章もすっかり消えていた。
何をどうしたのか?
気力を失い、もう一度・・・という気にはなれなかった。

というわけで、再び思い出しながらの編集作業である。 





戴いた小松菜。
緑が濃くてシャキッとして甘みがあり・・・小松菜の美味しさを改めて知った。


相変わらず頭上には福島空港発着のヘリコプターが飛び交い、
浜通りへ行く大きなトラックの荷台には建築資材等が積まれているようで、
中には北九州ナンバーのトラックも見かけた。
被災地の一日も早い復旧に向けて、支援の輪がどんどん広がっている。


さて、4月29日は霊峰宇津峰山登山大会の日だったが、
地区の役員による祭礼のみが行われ、登山大会は中止となった。

こういうイベントの場合、開催されるまでに何度も実行委員会を重ね、
ひとつの落ち度もないよう、細部にわたって協議がなされた上で当日を迎える。
今日はお天気が良いからとか、
放射線の量が少ないから実施しましょう!というわけにはいかないのである。

福島県内で開催予定の商工会女性部東北大会も諸般の事情で中止となったし、
毎年10月末に開催されている「たむらまち商工感謝祭」も中止となった。
その他23年度の行事のほとんどがこんな感じなのだろうと思う・・・多分。
会議や準備からは解放されたものの、しかし、
これから何を目標に、何を楽しみに生きていけばよいのだろう・・・自問自答の日々。


『教えてよどう頑張ればいいのかを』  相馬市 中島ヒロ子さん
(みんゆう世相川柳 4月の天位)    


そんな折、クール便でひとつのダンボール箱が届いた。
震災直後に我が家に一週間ほど滞在していた東京の義妹からである。


中にはボワ・ド・ヴァンセンヌの美味しそうなパンやピザなどがぎっしり詰まっていて、
他に2通の・・・義妹のお礼状の他にマダムからのメッセージも添えられて、
『前略 本日○○さまよりご依頼を受けまして当店のパンをお送りいたしました。
大学時代、○○さんと一緒でした。
福島のこと、郡山のことがニュースに出るたび心が痛みます。
早く原発が収束(終息)しますように祈っております。』

さっそく冷凍の贈り物を解凍し、家族4人でティータイム。
みんなが福島県のことを気にかけ応援してくれていることをひしひしと感じながら
ふわふわの温かいパンを噛みしめた。

この度は全国各地の多くの皆さまから
お電話やメールなどで温かいお見舞い及び激励のお言葉を頂戴しました。
みなさん、応援ありがとう!!
放射能なんかに負けてはいられません。
明るい未来に向かって一歩一歩前進して参ります!!
こうなったら復興を見届けるまで、何が何でも頑張らなくちゃo(*^▽^*)o~♪




東北関東大震災県内被害状況(5月1日午後4時現在)
福島県内の死者 1434人 行方不明者 1175人 重軽症者 224人 
避難者 83410人 住宅全壊 2433棟 停電 34565戸

福島民友新聞より


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