6月19日の19時~、山崎さんが登壇したArt of Coachingのミニセミナー&説明会のアシスタントに入りました。
2時間半ほどで話される「コーチングセンスの磨き方」、そして「最高の力の発揮の仕方」。
これまで何度もうかがってきたテーマですが、何度聞いてもそのたびに新しく刺激に満ちています。
そして、今回はこれまで以上に一層シンプルで明確なお話でした。
以下、私にヒットした内容のダイジェスト版です。
コーチに限らず、マーケターだろうが管理職だろうが、経営者だろうが医療従事者だろうが、その人の持つ最高の能力が発揮される状態が、【セルフ2の自動運転】状態。
その状態を自らの力で実現し、相手(クライアント)がその状態になれるような環境を提供するのがコーチ(広義での対人支援職)の役割です。
我々人間は、無意識的に過去の記憶をフィルターにして世界と自分を認識しています。
それが、人間という種(シュ)に特有の生き延び方。
私たちは、過去の記憶を参照情報にして、今目の前にある危険を回避し、安全を獲得しようとします。
将来を予測するときにも、無意識的に過去の記憶を参照しています。
何か新しい目標をたてて行動しようとするとき、一皮むけるような挑戦しようと思うとき、この仕組みがなんとも皮肉に働きます。
失敗した恐怖を伴う過去の記憶がフィルターとなって認識される世界は、実際起こりうる確率以上の失敗の危険に満ちています。成功を収めた快感を伴う過去の記憶がフィルターとなって認識される世界は、“また鮮やかに成功しなければならない”という必要以上の重圧(=危険)に満ちています。
どっちにしても、事実以上に危険だと認識される「ひどく歪曲された世界」がそこにあります。
危険度が高いと認識している状態の私たちの頭の中は、危険を回避しようとする【セルフ1】の様々な言葉が嵐のように吹き荒れています。
自分のことも他者のことも、身に起きる事象も、何一つ【ありのままに見る】ことができていません。体も心もカチコチに緊張して、本来持っている力を発揮することができません。
しかし、過去の記憶に縛られずに、今ここで、ただ目の前のことに集中できさえすれば、誰にでも備わっている、スーパーコンピューターをはるかにしのぐ潜在意識の英知の力で、どうすればいいか直観的にアイディアがひらめき、抵抗なく自然に行動し、高い成果を上げることができます。
その集中状態を作り出すための支援に最適なのがコーチング。
自分の力で【セルフ2の自動運転】状態を実現できた体験を積み重ねて、自分の有能性を信頼できているコーチであれば、相手も確実に【セルフ2の自動運転】状態になれる存在だということを信頼できます。
それが、人間の無限の可能性を【信頼】するということ。
ここでいう【信頼】とは、「そうだと信じようとする」のではなく、「ただそうだとわかっている」状態です。
コーチングを学び始めたころに良く聞かされた「人間には無限の可能性がある。コーチは、クライアントの無限の可能性を信頼している」という耳になじんだフレーズが、今や全く違う意味合いで腑に落ちます。
コーチが、「クライアントの無限の可能性を信頼している」とは、【セルフ1】に妨害されなくなった状態の【セルフ2】が発揮する最高の力のすばらしさを【信頼】してるということ。
大前提として、そのコーチは、クライアントをその状態にいざなえる自分自身の【セルフ2】を【信頼】しているということ。
AOCで様々な角度から手を変え品を変え(笑)お伝えしているのは、【セルフ2の自動運転】状態とはどういうものか、またどうすればその状態を実現できるのか?ということです。
「え~、なんだか・・全然わかんない~!!!」ですよね・・・ごめんなさい。
「セルフ1って何よ?、セルフ2って何さ?」
「ありのままに見るって、どういうこと?」
「セルフ2の自動運転って何?」
「自分を信頼するってどいういうこと?」
「ん~わかんないことだらけど、なんとなく興味あるぞ~」という方・・・
是非7月1日のArt of Coachingのミニセミナー&説明会にお運びください。
短い時間ですが、文字では伝えきれない内容を、私の理解を通してできる限りわかりやすくお伝えいたします。
その時、その場で私が自らの力で【セルフ2の自動運転】状態を作り出してお話しできるか・・・私自身のチャレンジです。
失敗のイメージにとらわれることなくできるかどうか・・・(^^)/
詳細はこちらでご確認下さい。
https://www.art-of-coaching.jp/anniversary2/
2時間半ほどで話される「コーチングセンスの磨き方」、そして「最高の力の発揮の仕方」。
これまで何度もうかがってきたテーマですが、何度聞いてもそのたびに新しく刺激に満ちています。
そして、今回はこれまで以上に一層シンプルで明確なお話でした。
以下、私にヒットした内容のダイジェスト版です。
コーチに限らず、マーケターだろうが管理職だろうが、経営者だろうが医療従事者だろうが、その人の持つ最高の能力が発揮される状態が、【セルフ2の自動運転】状態。
その状態を自らの力で実現し、相手(クライアント)がその状態になれるような環境を提供するのがコーチ(広義での対人支援職)の役割です。
我々人間は、無意識的に過去の記憶をフィルターにして世界と自分を認識しています。
それが、人間という種(シュ)に特有の生き延び方。
私たちは、過去の記憶を参照情報にして、今目の前にある危険を回避し、安全を獲得しようとします。
将来を予測するときにも、無意識的に過去の記憶を参照しています。
何か新しい目標をたてて行動しようとするとき、一皮むけるような挑戦しようと思うとき、この仕組みがなんとも皮肉に働きます。
失敗した恐怖を伴う過去の記憶がフィルターとなって認識される世界は、実際起こりうる確率以上の失敗の危険に満ちています。成功を収めた快感を伴う過去の記憶がフィルターとなって認識される世界は、“また鮮やかに成功しなければならない”という必要以上の重圧(=危険)に満ちています。
どっちにしても、事実以上に危険だと認識される「ひどく歪曲された世界」がそこにあります。
危険度が高いと認識している状態の私たちの頭の中は、危険を回避しようとする【セルフ1】の様々な言葉が嵐のように吹き荒れています。
自分のことも他者のことも、身に起きる事象も、何一つ【ありのままに見る】ことができていません。体も心もカチコチに緊張して、本来持っている力を発揮することができません。
しかし、過去の記憶に縛られずに、今ここで、ただ目の前のことに集中できさえすれば、誰にでも備わっている、スーパーコンピューターをはるかにしのぐ潜在意識の英知の力で、どうすればいいか直観的にアイディアがひらめき、抵抗なく自然に行動し、高い成果を上げることができます。
その集中状態を作り出すための支援に最適なのがコーチング。
自分の力で【セルフ2の自動運転】状態を実現できた体験を積み重ねて、自分の有能性を信頼できているコーチであれば、相手も確実に【セルフ2の自動運転】状態になれる存在だということを信頼できます。
それが、人間の無限の可能性を【信頼】するということ。
ここでいう【信頼】とは、「そうだと信じようとする」のではなく、「ただそうだとわかっている」状態です。
コーチングを学び始めたころに良く聞かされた「人間には無限の可能性がある。コーチは、クライアントの無限の可能性を信頼している」という耳になじんだフレーズが、今や全く違う意味合いで腑に落ちます。
コーチが、「クライアントの無限の可能性を信頼している」とは、【セルフ1】に妨害されなくなった状態の【セルフ2】が発揮する最高の力のすばらしさを【信頼】してるということ。
大前提として、そのコーチは、クライアントをその状態にいざなえる自分自身の【セルフ2】を【信頼】しているということ。
AOCで様々な角度から手を変え品を変え(笑)お伝えしているのは、【セルフ2の自動運転】状態とはどういうものか、またどうすればその状態を実現できるのか?ということです。
「え~、なんだか・・全然わかんない~!!!」ですよね・・・ごめんなさい。
「セルフ1って何よ?、セルフ2って何さ?」
「ありのままに見るって、どういうこと?」
「セルフ2の自動運転って何?」
「自分を信頼するってどいういうこと?」
「ん~わかんないことだらけど、なんとなく興味あるぞ~」という方・・・
是非7月1日のArt of Coachingのミニセミナー&説明会にお運びください。
短い時間ですが、文字では伝えきれない内容を、私の理解を通してできる限りわかりやすくお伝えいたします。
その時、その場で私が自らの力で【セルフ2の自動運転】状態を作り出してお話しできるか・・・私自身のチャレンジです。
失敗のイメージにとらわれることなくできるかどうか・・・(^^)/
詳細はこちらでご確認下さい。
https://www.art-of-coaching.jp/anniversary2/