すうちゃんの窓

写真付きで作品・日記・趣味を書いていきます。

一年に一度 逢えるかな?

2019年07月07日 | 日記






今日は七夕の日ですね

晴れた天気で良かったですね・・・

織姫と彦星は一年に一度 逢える日ですね・・・

私も会いたい人は沢山いますが~ 中々逢えません・・・


 アニメーションを作成しました
 







































 ~日本昔話~ 

夜空に輝く天の川のそばに 天の神さまが住んでいました。

天の神さまには一人の娘がいて 名前を織姫といいます

織姫は はたを織って 神さまたちの着物をつくる仕事をしていました。

織姫が年頃になったので 天の神さまは娘にお婿さんを迎えてやろうと思い

色々探して見つけたのが 天の川の岸で天のウシを飼っている 

彦星という若者です この彦星は とてもよく働く立派な若者です

そして織姫も とてもやさしくて美しい娘です

二人は相手を一目見ただけで 好きになりました

二人はすぐに結婚して 楽しい生活を送るようになりました。



でも 仲が良すぎるのも困りもので 二人は仕事を忘れて

遊んでばかりいるようになったのです

織姫さまが はた織りをしないので みんなの着物が古くてボロボロです

はやく新しい着物をつくるように言ってください

彦星がウシの世話をしないので ウシたちが病気になってしまいました

天の神さまに みんなが文句を言いに来るようになりました

天の神さまは すっかり怒ってしまい

二人は天の川の 東と西に別れて暮らすがよい!

と、織姫と彦星を別れ別れにしたのです。



でも 天の神さまは 織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て

こう言いました

「娘や 一年に一度だけ 七月七日の夜だけは 彦星と会ってもよろしい」

それから織姫は 一年に一度会える日だけを楽しみにして

毎日一生懸命に機をおるのです

天の川の向こうの彦星も その日を楽しみに天のウシを飼う仕事に

せいを 出しました  そして 



待ちに待った七月七日の夜

織姫は天の川を渡って 彦星のところへ会いに行くのです

しかし雨が降ると天の川の水かさが増えるため 織姫は川を渡る事が出来ません

でも大丈夫 そんな時はどこからともなくカササギと言う鳥が飛んで来て

天の川に橋をかけてくれると言う事です。


今夜は星を見ながら 織姫と彦星の再開に拍手しましょうね・・・









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