
『美術館の春まつり』
今年も行ってきました〜!
常設展示のMOMATコレクションから、春や桜の作品が並びます。
今年のイチオシは
重要文化財の川合玉堂《行く春》

春まつりのキャッチコピーが
「屏風いっぱい、咲いた、咲いた。」
春爛漫です。


左隻の左下、ピンクの部分は花筏ですよ。
どれだけたくさんの花びらなの〜?
松林桂月《春宵花影図》は

月夜の桜、良い!!
そーいえばこの絵の絵葉書がうちにあった。
泉屋博古館だと思ってたけど、国立近代美術館で買ったのか〜!
藤井達吉《草花図屏風》は

国立工芸館から来てくれたんですね。
螺鈿細工?キラキラが綺麗なんだけど、それ以上に迫力が!
なんか凄いモノです。
そして、楽しみにしていたのが
跡見玉枝の《桜花図巻》

巻物なんだけど、一枚一枚がとても素敵です。

大好きな御衣黄はドーンと一種類だけで描かれています。

大好きな御衣黄はドーンと一種類だけで描かれています。
でも何故にこんな色なんだろう?
今回も部分だったので、いつか全部を見てみたいです。
外に出たら

お濠端の桜も咲き始めていました。
早くお花見をしないとなぁ