江戸・東京歴史散歩のしおり

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江戸東京歴史散歩上野編

2019-10-18 15:52:58 | 日記
東京に住む者にとって上野はとても懐かしい場所です。
子供の頃から美術館・音楽鑑賞・動物園・不忍池など等、何かあると上野に行くのが常。
だが江戸築城以来歴史の場所であることをしらない。
今日は懐かしくも歴史探訪の散策である。


アメ横に入ったすぐ右側の目立たない場所
日本武尊が東征の折、すり鉢山辺りに創ったという言い伝えがある。
道真公も祀る、無病健康の神。


五条橋跡


お馴染みの西郷翁の銅像


彰義隊「戦士の墓」


清水観音堂 京都の清水寺を模して、不忍の池を見下ろす本堂正面を舞台づくりに建てられている。


広重の月の松を模して松が植えられている。


伊藤博文の書


寛永寺時の鐘 花の雲 鐘は上野か浅草か


花園稲荷神社 俗称穴稲荷


穴稲荷鳥居


上野東照宮 藤堂家の屋敷跡に 僧天海が造営 三代家光が大造営を行った。


上野寛永寺五重の塔


お化け灯篭 日本三大灯篭の一つ。


グラント将軍 南北戦争北軍の大将 明治天皇に拝謁された元首級の国賓 渋沢栄一によって建立された。


ペペ・ル・モコで食事
東京に住んでいて上野と言っても何も知らない人でした!





 
















★江戸・東京歴史散歩~靖国・北の丸・有楽町編~靖国神社

2018-05-06 16:38:02 | 日記




◆靖国神社
次に訪れたのは靖国神社です。

靖国神社といえばいえば、日本人ならば知らない人はいない場所で
一度は訪れたことがあると思います。

最近はお隣の国からとやかく批判されています。

しかし、日本人の感情からいえば、何故に批判されなければならないのか?

全く、理解できません。政治的に利用されたいるとしか思えませんね!

最近になって思うのですが、あの大戦で犠牲になった人たちをどのように
祀るのか?

このような、中心都市である東京の静粛な場所に祀ることはとても
理にかなったやり方だと思はざるを得ません。

私は忌憚なく言わせてもらいますが、今の日本があるのは先の大戦で
多くの犠牲になられた兵隊さん達のお蔭だと思っています。

お隣の国を含めてアジアの人たちも先の大戦の結果、欧米から300年
以上続いた植民地から解放されたという事実を忘れてはならないと
思っています。

もちろん異なった考えの人たちのいることはわかった上にです。

さて、靖国神社ですが明治2年(1869年)明治政府は江戸を東京都
と改め首都とし、6月九段坂上に「東京招魂社」を立て、戊申戦争の
死者を祀りました。

後に安政の大獄や政争で犠牲になった志士たち合祀。

明治12年(1879年)「靖国神社」と名を改めます。

戦死者を祭神として祀るので時代とともに祭神が増え、現在では
25万柱になるそうです。

今回は、中庭から展示室まで見せていただき大変感動いたしました。

ゼロ戦が展示してあるのですね!知りませんでした。

写真を撮り忘れましたので後のところは端折ります。

神道無念流道場跡→大村益次郎像→大山巌の騎馬像→品川弥次郎像

高灯篭→大熊重信邸跡→清水門→田安門→騎馬像(北白川宮能久親王)

東京国立近代美術館・工芸館→半蔵門→平河天満宮→渡辺崋山生誕地

桜田門→上杉弾正屋敷跡→鹿鳴館跡→南町奉行跡

などを廻り午後4時ごろに終わりました。

相当、疲れました、でも、全く知らないところばかりで
本当に新鮮な気持ちで見学でき、とても楽しい一日に
なりました。

歴史って尋ねてみると本当に楽しいものですね!










★江戸・東京歴史散歩~靖国・北の丸・有楽町編~

2018-05-06 16:23:38 | 日記
人としていつの間にか古希を過ぎてしまいました。

東京に生まれ東京で育ち、今に至っていますが東京のことって
まるで知っていないんですよね?

振り返ってみればこの人生はなんだったのか、深く考えさせられますね?

そこで学生時代からの友人、平野氏が何やら突然始めた「江戸・東京歴史散歩」
とやらについて行くことに決めました。

本日は「江戸・東京歴史散歩」~靖国・北の丸・有楽町編~だそうです。

道ずれになる方は総勢25人くらい、私と似通った、すでにリタイヤされた
ような年配の方ばかりですが皆、総じて元気一杯です。

彼の案内と説明で初めについたところが

「市ヶ谷亀岡八幡宮」

平野氏とは学生の頃法政大学で一緒でしたが、学生のときはこんなところに
興味も感じていなかったですね!

法政大学に、こんな近いところなのに歴史的遺産があるなんていう驚きです!

ここは、文明2年(1478年)に太田道灌が江戸城の鎮守として、鎌倉鶴岡
の八幡紳を勧誘したのが初めで、元は市ヶ谷御門前にありましたが寛永年間に
現在の地に移転したそうです。

江戸時代の生類憐みの令出した5代将軍・徳川綱吉の実母・桂昌院に深く
信仰されたことから犬の厄除け祈願があるそうです。

ペット専用のお守りや、犬の初詣や成人式もあるそうですよ!

主催者 平野 孝雄