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大雪に備えて 空き家の雪下ろし対策

2019-01-28 14:47:15 | 日々雑感
今年も雪の季節となりました。雪への備えは万全でしょうか?


全国的に管理者不在の「空き家」が問題となり、長岡市でも「空き家に関する条例」が平成29年から施工されています。
建物は手入れをしていかないと、劣化が進み、雨漏りや倒壊の危険性が増えていきます。
「空き家バンク」も設立されたので、空き家を借家に利用することで収入を得、建物の維持管理費をねん出するなど、制度をうまく活用して頂きたいところです。

1.屋根に雪が積もった空き家を放置すると・・
屋根に雪を積もらせた状態だと倒壊する危険性があります。特に地震時は建物全体が崩壊する危険性が高まります。
長岡市の空き家問題の検討時に、倒壊の恐れのある建物の周辺から報告を受け、除雪、撤去を行ってから持ち主に連絡をしたというケースがあったようです。長岡市空き家等の適正管理. に関する条例」について. 第3回 北陸における空き家対策 に関する情報交換会. 取組事例紹介 長岡市都市整備部住宅施設課.



建物が雪によって倒壊しそうだと通報


雪で倒壊した家屋


業者に除雪と残材の処理を行ってもらい、後で持ち主に説明をして代金を支払ってもらったそうです


周辺の住人の方が危険を察知し、注意して近づかなければ被害も最小限で済みますが、知らずに通った車両や通行人に被害を与えた場合は所有者への責任が重くのしかかってきます。
基本的には、空き家は個人の所有物であり、老朽化等によって第三者に損害を与えた場合は、持ち主の責任となります。


2.遠く離れていると積雪の状態がわからない
最近ではネット等で積雪量を教えてくれるサービスもあり、定点カメラなどで地域の積雪量が分かるサービスもあるのですが、実際には、その建物を直に写すか現地へ行かなければ様子が分かりません。
被害があってから通報、報告を受けた場合、被害が甚大になっている場合もあり得ます。


3.監視カメラの設置を行う方法もありますが・・
市販の監視カメラを建物側に向けて、建物の様子をネット経由で遠隔で監視できるシステムも考えられます。
この場合は、器具の設置と通信契約をする必要があります。直接見ているわけではないので、どのくらいの量なのか実感がわかないのと、カメラが吹雪でうまく映らない事もあります。また、雪下ろし業者を選定する場合でも遠くなのでスムーズにいかない場合もあります。

4.空き家の状態を監視してもらうシステムの構築が急務か?
「空き家バンク」や最寄りの不動産屋、ご近所等に空き家の監視を行ってもらい、必要ならば雪下ろしの助言を行ってもらうシステムがあると良いと思います。
スマホで建物を撮影してもらい、メールで転送してもらいながら、雪下ろしを行った方が良いかどうかを検討し、雪下ろし業者に入ってもらえます。

5.雪下ろしのピークカットで確実に除雪を行えます
地域内で大雪になると、一斉に雪下ろしが行われ、頼んでも直ぐに来てもらえないという状態となります。
ピークになる前に雪下ろしを行う事で的確に除雪が行われ、安全な状態になります。シーズン前から契約を結んでおくことをお勧めします。
また、安全対策として命綱等を設置する場所や、どこに雪を捨てるのか場外搬出なのか、排雪の計画も行っておく必要があるため、空き家の場合は特に事前のヒアリング・調査を綿密に行いましょう。
除雪費用も事前に見積もりをすることもできます。ピーク時に価格交渉を行うお客さんの場合は敬遠されるケースもありますので、除雪費用の事前に把握して頂く事をお勧めします。







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