もう10年以上も前のメモなので、常識と思ってはいるのですが、「木炭」という言葉は初めてという方やこれから「炭」に関して知識を深めたいという方への情報として提供します。
~菅原明子講演会を受講して~
木炭がマイナスイオンを発生させるメカニズム
木炭は遠赤外線(6.27波長)を発生する特性を持っていて、 これが水分子に当たると細かいマイナスイオンの粒と大きいプラスイオンの 分子に分けられ、この細かいマイナスイオン分子が飛散して様々な効能を 生じます。「多孔質な木炭に吸収」されるのではなく、「木炭の発する赤外線」 により、マイナスイオンが作られるので半永久的に効果が得られるのです。
室内側の壁に「炭シート」等を貼って適度な湿度があれば常にマイナスイオンを 作ることができます。
マイナスイオンの効果
抗酸化物質である
マイナスイオンはそのものが抗酸化物質で、皮膚や呼吸により、体内に吸収されると 活性酸素を中和する働きがあり、病気を予防することができます。
睡眠中にマイナスイオンを浴びれば脳や体の酸化を還元し良く眠れて、疲れもとれて スッキリと目覚めることが出来、快適な生活がおくれます。
汚れを固定化する
マイナスイオンは小さい粒でマイナスに帯電しているのでプラスに帯電した汚れの 粒子を取り囲むことで流れやすくなり、廻りの環境に悪影響が出なくなります。
浄水に利用すれば、水道の中の悪性の物質を固定化して、体内に入っても スムーズに排泄できます。
また、室内に「炭シート」などの形で貼っておけば、室内環境の汚染物質である ホルムアルデヒド等も除去できます。
消臭効果
マイナスイオンには臭いの物質の振動を中和する働きがあるので、空気中に 臭いの粒子が存在していても人間が感知しにくくなり、臭いが消えた様になります。
木炭の多孔質の穴に臭い成分が吸着されるだけではなく木炭が発する赤外線によって マイナスイオンが発生し、それが作用することで消臭効果が得られるわけです。
有用な微生物を繁殖させ、有害な虫や細菌を抑える
全ての生物はマイナスイオンを好む人間に有用な生物群(甦生型)とプラスイオンを 好む有害な生物群(崩壊型)、日和見的な生物群(優勢な方に加わる)に分けられ、 マイナスイオンの多い環境では人間に有用な生物が良く育ち、有害な生物は繁殖 が抑えられます。
病院でMRSA(抗生物質の効かない細菌)に感染した患者にマイナスイオンを浴びせ たところ、症状が回復に向かったそうです。
縁の下に木炭を敷き詰めれば、マイナスイオンが充満して有害なシロアリやカビも 繁殖が抑えられ、家が長持ちします。
縄文人の炭による土地の浄化
縄文時代に書かれたという「カタカムナ文献」の解析によると地面に1mほどの穴を 掘り、そこに木炭を5~6俵ほど埋めると半径15mの範囲がイヤシロ地(浄化 された土地)になるとされ、この作業をすれば農作物は程良く育ち、その上で 暮らす人は健康になるそうです。
縄文人は木炭がマイナスイオンを発生させるということを直感的に知っていて、 これを土地の浄化に積極的に使っていたようです。
これを利用して、住宅を建てるときに家の中心に穴を掘り、埋炭をすることで健康な 土地に改善することが出来そうです。
菅原明子(すがわらあきこ)氏プロフィール
1976年、東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。保健学博士。
マハシリ国際大学社会心理学科客員教授。アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど、世界各国を訪問し、食生態学の調査研究を続けてきた。
1983年、エッソ女性科学者奨励賞受賞。1984年、「菅原食生態学研究所」を設立。
人間のための食環境づくりを西洋医学、東洋医学の両面から調査研究している。日本健康医学会評議委員、日本アーユルヴェーダー医学会顧問、(財)日本ファミリー協会理事、農林水産省「消費者の部屋運営懇談会」委員、環境保全型農業推進委員会委員、女性科学者健康会議代表。食育・健康教育の分野の第一人者として、執筆、TV、講演活動などに精力的な活動を繰り広げている。主な著書に「三大成人病を食べて治す」日東書院・「世界の食卓」法研・「油のとり方であなたの人生・寿命が決まる」「波動の食品学」高論出版社・「ダイエットカロリーチェックダイアリー」池田書店・「マイナスイオンの秘密」PHP研究所・「もう赤ちゃんは生まれない」第二海援隊、など多数。NHK番組審査委員。3児の母。
資料提供 (株)共進興業 (025)271-0088
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~菅原明子講演会を受講して~
木炭がマイナスイオンを発生させるメカニズム
木炭は遠赤外線(6.27波長)を発生する特性を持っていて、 これが水分子に当たると細かいマイナスイオンの粒と大きいプラスイオンの 分子に分けられ、この細かいマイナスイオン分子が飛散して様々な効能を 生じます。「多孔質な木炭に吸収」されるのではなく、「木炭の発する赤外線」 により、マイナスイオンが作られるので半永久的に効果が得られるのです。
室内側の壁に「炭シート」等を貼って適度な湿度があれば常にマイナスイオンを 作ることができます。
マイナスイオンの効果
抗酸化物質である
マイナスイオンはそのものが抗酸化物質で、皮膚や呼吸により、体内に吸収されると 活性酸素を中和する働きがあり、病気を予防することができます。
睡眠中にマイナスイオンを浴びれば脳や体の酸化を還元し良く眠れて、疲れもとれて スッキリと目覚めることが出来、快適な生活がおくれます。
汚れを固定化する
マイナスイオンは小さい粒でマイナスに帯電しているのでプラスに帯電した汚れの 粒子を取り囲むことで流れやすくなり、廻りの環境に悪影響が出なくなります。
浄水に利用すれば、水道の中の悪性の物質を固定化して、体内に入っても スムーズに排泄できます。
また、室内に「炭シート」などの形で貼っておけば、室内環境の汚染物質である ホルムアルデヒド等も除去できます。
消臭効果
マイナスイオンには臭いの物質の振動を中和する働きがあるので、空気中に 臭いの粒子が存在していても人間が感知しにくくなり、臭いが消えた様になります。
木炭の多孔質の穴に臭い成分が吸着されるだけではなく木炭が発する赤外線によって マイナスイオンが発生し、それが作用することで消臭効果が得られるわけです。
有用な微生物を繁殖させ、有害な虫や細菌を抑える
全ての生物はマイナスイオンを好む人間に有用な生物群(甦生型)とプラスイオンを 好む有害な生物群(崩壊型)、日和見的な生物群(優勢な方に加わる)に分けられ、 マイナスイオンの多い環境では人間に有用な生物が良く育ち、有害な生物は繁殖 が抑えられます。
病院でMRSA(抗生物質の効かない細菌)に感染した患者にマイナスイオンを浴びせ たところ、症状が回復に向かったそうです。
縁の下に木炭を敷き詰めれば、マイナスイオンが充満して有害なシロアリやカビも 繁殖が抑えられ、家が長持ちします。
縄文人の炭による土地の浄化
縄文時代に書かれたという「カタカムナ文献」の解析によると地面に1mほどの穴を 掘り、そこに木炭を5~6俵ほど埋めると半径15mの範囲がイヤシロ地(浄化 された土地)になるとされ、この作業をすれば農作物は程良く育ち、その上で 暮らす人は健康になるそうです。
縄文人は木炭がマイナスイオンを発生させるということを直感的に知っていて、 これを土地の浄化に積極的に使っていたようです。
これを利用して、住宅を建てるときに家の中心に穴を掘り、埋炭をすることで健康な 土地に改善することが出来そうです。
菅原明子(すがわらあきこ)氏プロフィール
1976年、東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。保健学博士。
マハシリ国際大学社会心理学科客員教授。アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど、世界各国を訪問し、食生態学の調査研究を続けてきた。
1983年、エッソ女性科学者奨励賞受賞。1984年、「菅原食生態学研究所」を設立。
人間のための食環境づくりを西洋医学、東洋医学の両面から調査研究している。日本健康医学会評議委員、日本アーユルヴェーダー医学会顧問、(財)日本ファミリー協会理事、農林水産省「消費者の部屋運営懇談会」委員、環境保全型農業推進委員会委員、女性科学者健康会議代表。食育・健康教育の分野の第一人者として、執筆、TV、講演活動などに精力的な活動を繰り広げている。主な著書に「三大成人病を食べて治す」日東書院・「世界の食卓」法研・「油のとり方であなたの人生・寿命が決まる」「波動の食品学」高論出版社・「ダイエットカロリーチェックダイアリー」池田書店・「マイナスイオンの秘密」PHP研究所・「もう赤ちゃんは生まれない」第二海援隊、など多数。NHK番組審査委員。3児の母。
資料提供 (株)共進興業 (025)271-0088
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