毎年恒例になった、長岡祭りの歩行者天国で開催する木工教室の模様です。
大手通りで開かれる「わんぱくおまつり広場」に出店するのも、これで7年目。
もう常連のお客さんも居て、
「来年は中学生だから、来れないね」
とお母さんが行ったら、娘さんは
「中学生でもいいでしょ?」
・・という、
毎年楽しみに参加されているようで、継続は力也。続けることに意義があります。
だいぶ、浸透してきたような感じがあります。
用意した端材をブルーシート上に撒いています
「何にしようかな?」材料を手に悩んでいる様子
このコーナーの特徴は、子供が自分で考え、自分で作る楽しみがあることです。
設計図など無く、そこにある材料を自由に組み合わせて作っていく・・
「のこぎり」や「かなづち」を初めて使う子供達に、道具の使い方をある程度教えたら、あとは好きにやってもらい、あくまでも子供が主体である。
時には、おじいちゃん、おばあちゃんが手伝ったり、教えたり・・
お父さん・お母さんが熱心にやってみたり・・
家族で力を合わせて作っていくのも、想い出になっていいのではないかと思います。
形の出来たところで、色を塗っていきます
130組を越す参加者がありました。
今までで最高の人数?
こうした端材が何処からくるのか・・
そこにも「地産地消」の理念があり、地元の山の木の製材クズを採用しているのです。
よつば森林組合
今年の春に4つの森林組合が合併しました。
(長岡地域森林組合、小国森林組合、三島森林組合、刈谷田森林組合の4森林組合)
長岡の雲出町にあり、
地元の山の整備や育林が仕事で、間伐材を製品にしています。
製材や円柱加工による端材がたくさん出ます
燃焼して、乾燥窯の燃料にしています
燃料にする前に、もう一回使えれば、CO2になる時間がそれだけ稼げます。
地元の木を極力長く使うことで温暖化防止に貢献できます。
伐採した分を植林すれば・・また、間伐を行って育林すれば、燃焼した二酸化炭素を吸収してくれます。
家作りの他にも、地元の材料を使うことで、二酸化炭素を出さない方法はいくらでもあるのです。
参加費500円。それでも、温暖化防止に貢献したことになるなんて、夢にも思わないでしょう。
本当は、そういったことをアピールする必要があるのですが・・当の本人達は工作の手伝いで手一杯・・
また、来年も開催するので、是非参加してみてください。
終わり頃には端材の残りも少なくなりました
ただし、これだけの集客があっても、宣伝等はいっさい行っていないのも、何とももったいないところで、来年当たりはパンフレットくらい作ろうかなというところ・・
県産材のPRとか、環境問題とか、いろいろなPRに使えそうなのですが・・
(自分とこのパンフレットを置こうなどという発想が出ないのも、問題があるのだろうが・・)
大手通りで開かれる「わんぱくおまつり広場」に出店するのも、これで7年目。
もう常連のお客さんも居て、
「来年は中学生だから、来れないね」
とお母さんが行ったら、娘さんは
「中学生でもいいでしょ?」
・・という、
毎年楽しみに参加されているようで、継続は力也。続けることに意義があります。
だいぶ、浸透してきたような感じがあります。
用意した端材をブルーシート上に撒いています
「何にしようかな?」材料を手に悩んでいる様子
このコーナーの特徴は、子供が自分で考え、自分で作る楽しみがあることです。
設計図など無く、そこにある材料を自由に組み合わせて作っていく・・
「のこぎり」や「かなづち」を初めて使う子供達に、道具の使い方をある程度教えたら、あとは好きにやってもらい、あくまでも子供が主体である。
時には、おじいちゃん、おばあちゃんが手伝ったり、教えたり・・
お父さん・お母さんが熱心にやってみたり・・
家族で力を合わせて作っていくのも、想い出になっていいのではないかと思います。
形の出来たところで、色を塗っていきます
130組を越す参加者がありました。
今までで最高の人数?
こうした端材が何処からくるのか・・
そこにも「地産地消」の理念があり、地元の山の木の製材クズを採用しているのです。
よつば森林組合
今年の春に4つの森林組合が合併しました。
(長岡地域森林組合、小国森林組合、三島森林組合、刈谷田森林組合の4森林組合)
長岡の雲出町にあり、
地元の山の整備や育林が仕事で、間伐材を製品にしています。
製材や円柱加工による端材がたくさん出ます
燃焼して、乾燥窯の燃料にしています
燃料にする前に、もう一回使えれば、CO2になる時間がそれだけ稼げます。
地元の木を極力長く使うことで温暖化防止に貢献できます。
伐採した分を植林すれば・・また、間伐を行って育林すれば、燃焼した二酸化炭素を吸収してくれます。
家作りの他にも、地元の材料を使うことで、二酸化炭素を出さない方法はいくらでもあるのです。
参加費500円。それでも、温暖化防止に貢献したことになるなんて、夢にも思わないでしょう。
本当は、そういったことをアピールする必要があるのですが・・当の本人達は工作の手伝いで手一杯・・
また、来年も開催するので、是非参加してみてください。
終わり頃には端材の残りも少なくなりました
ただし、これだけの集客があっても、宣伝等はいっさい行っていないのも、何とももったいないところで、来年当たりはパンフレットくらい作ろうかなというところ・・
県産材のPRとか、環境問題とか、いろいろなPRに使えそうなのですが・・
(自分とこのパンフレットを置こうなどという発想が出ないのも、問題があるのだろうが・・)
来年は、平日開催t、「天地人」の熱も冷めているでしょうから、客数はうんと減ることが予想されます。
何かの告知がないと、人が集まらないのかも知れません。
↑本当にそうですね。
地産地消、温暖化防止など意識が高く
色んな活動をされているのですね。
来年は媒体を使った告知などで
沢山の人が今年以上に集まるといいですね。
陰ながら、応援させて頂きます!!!
ものづくりへのこだわりは、長岡よりも三条のほうが強いと思います。どうも、長岡って「商人」が多くて、やりずらいところもある。
そんな商人だらけの中で、ひたすら職人に徹しようという人も中には居て、儲からないながらもひたすら良いものを提供することにこだわっている・・(B型人間?)
「商人」のほうが圧倒的に他人から理解され、支持されるのですが、内心、何を考えているのか分らないところがあって、そういった2面性が長岡の土地柄で、おそらくは戦火や災害に何度も遭ってきた歴史故のものだと思います。
そんな中、これからも、良いものを作っていこうという姿勢は守っていきたい。
それは、「モノ作りへのパッション」
これは感じます。
あるジャンルにこだわり、隙間でオンリーワンになっている会社をそれを支えるスタッフの熱さは、誇れるものだと思います。
そして、そこから起業して、またオンリーワンを目指す。
そんな熱い方々が多いのも「長岡の誇り」だと思います。
そんな人達を応援したいのが「越佐こだわり通信」です。
また、遊びに来て見て下さい。
今後とも宜しくお願いします。