システムキッチンを考えるということで、どうしても理想の流しが見つからない場合は、自作するしかありません。
ここでは、昨年の見附市K邸にて施工した事例をあげて解説します。
「手入れをして何時もきれいに使いたい」
というコンセプトでした。
色々な流しの要望があります。大きく分けると2つなのですが・・・
「収納派」
とことん見せないことにこだわります。
人が来たときに見られるのが嫌という方、お薦めです。
「機能派」
収納よりも使い勝手が優先です。
とにかく料理することにこだわる方にお薦め。
そして、その両者が混じることは絶対にありません。不可能です。
完全収納が出来て機能が良く・・ということは無理です。
なぜならば、まな板1つとれば明白です。
まな板を何処に置くか・・・
収納重視ならば流しの中に収納してしまうでしょう・・でも、機能派重視の人は、台所に立って、料理したいのに直ぐ出てこないのは、ものすごく嫌です。
通常、まな板はシンクの奥に立てておいて乾かしておき、すぐに取り出せる位置にないと使い勝手は良くありません。
でも、それは収納重視の人にとってものすごく抵抗があります。シンクの前にまな板が立っていることが気になる・・・
包丁に関しても同様です。
調理器具一個一個とって見ると、どこに置くか、こだわりはじめるときりがありません。
最後は、何処かで妥協するしかありません。
そうするとコンセプト自体がゆがんでしまうので、考え抜いてから設置したほうが良いと思います。そのための提案は、どんどんしていきます。
で、今回のコンセプトはその両者でもない、
「きれいにしたい、手入れ重視型」
これは、旧栄町T邸以来です。(2階の流しはノーマルの流しの天板のみ使って、下はスギ・カウンターで作りました)
最近は、こういう要望もあるのでしょう・・・(たまたま重なっただけ?)
まず、杉の床板を貼ります。
台所に杉板を貼るのは、あまりお薦めしません。
流しで油を使うので、飛び散って杉板に浸透してしまうし、水もこぼれたら、すぐにふき取らないとシミになります。
それでも、奥さんが
「手入れをしっかりやります」
ということで、OKしました。
杉板は、柔らかく、暖かいので、立ち仕事を長時間するのに疲れないという長所もあります。カラーフロアー等の合板基材は、冬場どうしても冷たさがあります。
このあたりは、お客さんの感覚と手入れにかける根性が左右します。
現在は、素足で立っているようですが、どうしても無垢材だと、歩く場所に汚れが目立ってきました。
白木を十分堪能したら、色付きのワックスをかけることをお薦めしています。
カウンターを付ける
「真壁」にこだわっているので、カウンターも柱にからめて施工しています。
柱の前後から柱の部分を欠いて合わせています。
こういう細かい作業は、刻みに慣れた大工ならすんなり出来るのですが、はじめは面倒なので、嫌がるのですが、
「やれ」
の一言で、やらせています。
やれば出来る。
対面カウンターができ、ボードを貼る
対面カウンターのおおまかな形ができています。カウンターを前後であわせた部分は後ほど長さを適当にカットしてアールをつけて仕上げます。
石膏ボードは火気使用室なので12.5ミリを貼ります。その上に流し側はステンレスを貼って水の浸入を防ぎます。
カウンターは通常、25センチ程度に奥行きを抑えます。
深くすると、対面で皿を置いたときに流し側から手が届かないからです。
25センチだと皿くらいしか置けない奥行きですが、使い勝手を考えると、どうしてもこのサイズに落ち着いてしまいます。
奥行きを深くしたい場合は65センチの流しの奥行きを詰めて昔の60センチくらいにするといいと思います。
システムキッチンではなく、「並べるタイプ」にすれば良い。でも蛇口を壁から出さなければならないのでカウンターの高さが1m以上になって、それだと穴倉に入ったような圧迫感が出てしまう・・・
カウンターの高さは流しのバックガード(水はね防止の立ち上げ部分)より少し高めの95センチにしています。
この高さと奥行きがベストでしょう。
流し側の状態
石膏ボードの上にステンレスを貼る前の状態です。(左側に糊をつけてます。これから貼るところ・・)
集製材を立ててカウンターを載せる準備をしています。
排水管、給水、給湯の穴が開いていますが、これをちゃんと収めてやらないと、孔があいてしまう・・意外と大変なのでありあmす。
石膏ボードの上にステンレスを貼る
Kさんのこだわりは、ステンレスを貼ることです。
「常に手入れをしたい」
というコンセプトなので、ステンレスを貼って、毎日磨いて頂く・・
ピカピカのステンレスは食堂の厨房でよく使われる手法です。
毎日使う流しの前の壁は油よごれが目立つのでさっと拭いて落とします。
最近流行のキッチンパネルはどうしても嫌だと言う奥さん。
確かに継ぎ目はどうしてもコーキングなので、そこに汚れがこびりついてしまう・・
タカラのホーローパネルとかも良いのでしょうが、あれは流しとセットでないと売らない主義のため、自作する場合は、仕方が無いといったところでしょうか?
板金屋さんも、最近滅多に貼らないステンレスに四苦八苦であります。
流しの下台
ステンレスを貼る前です。
手前に「設計図」みたいなのがありますが、私の手書きの説明図です。
こんな図面でよく作ってるものだ・・あとは大工の感性に任せる・・
壁からガス管が出てます。
床は杉フロアーが見えています。
ステンレス貼り
昔は、丸頭の釘で止めたものですが、今はキッチンパネルと同じで、糊が乾くまで両面テープで一時固定する方法をとっています。
(便利な世の中になったものよ・・)
レンジフード取り付け
壁にステンレスを貼ったら、天板を載せる前に、上の部品を設置します。
このあたりは、メーカーのシステムキッチンを自社で設置する経験が活かされます。
そしてこのフードは「シロッコファン」ではなく「プロペラ用フードカバー」です。
シロッコの場合は、風圧で煙を押し出す方式なので音は静かなのですが、吸い込み量に限界があります。また、外部までのジャバラフードに油が溜まってしまうのも難点です。
プロペラ式の場合は、昔ながらなのですが、一番風量があるので、瞬時に空気の入れ替えができるのが長所です。
ただし、羽の手入れが面倒なのと、寒さが入り込むのが難点です。
今回は、あえてプロペラにしています。
コンセプトの「手入れ重視」にこだわっているからです。
(う~ん、ここまでこだわる奥さんも珍しい!)
カウンターを設置
下台の上にステンレスカウンターを載せています。
人工大理石だと、シンクとカウンターの間の合わせ目に汚れがたまるので、一体でできたステンレスシンクを採用しています。
そして、これは今は亡き「ダイヤ」の製品です。あそこは、こういう所まで対応できたので重宝しました・・・
現在は、クリナップとかで対応可能だそうで・・やっぱり流し専門の老舗メーカーは強い!
ガス廻り
ビルトインコンロはこのようにカウンターに宙吊りにできます。こういった形にするのも面白いかも・・・
そして、大工がなにやら奥に入って作業していますが、L型キッチンのデッドスペースであるコーナー部分の奥に棚を設置しています。
ここまで奥まってしまうと、さすがに使いづらい・・・
カウンターの向こう側から使うという提案もしたのですが、やっぱりこっちから入れたいということで、あえて奥まで棚を吊っています。
ほぼ完成
流し台の下台は板をわたしているだけです。後で、掃除がしやすいため・・・
例えば、ここをオープンにすれば、ワゴンやキャスター付きの台を収納できます。
ごみ箱とかキャスター付きのワゴンとか・・いろいろと楽しめそうです。
イスを置いて座って料理なんてことも可能・・・
でも、杉板だと傷が付き易いので、やっぱり流しまわり用のフロアーを貼ったほうが良いでしょう。
大建工業の「WPCフロアー」がお薦めです。
ガス台まわり
正面に板を廻しています。
さりげない工夫ですが、コーナー部分の引き戸は、奥に引き込むようになっており、全開できます。
板を渡して、ほぼ完成
あとは、建具を付ければ完成です。
建具は引き戸を採用しています。通常の流しでは、滅多に見れない引き戸ですが、地震の時は、引き出しや扉よりも安全です。
扉を付けて完成!
杉フロアーにマッチした木製キッチン・・
奥さんこだわりの逸品です。
天井の梁もアクセントになってます。
完成後、扉を開いた状態
更に、台の下の板も外しています。
ここに掃除機を入れて、流し下の床板も掃除をしたいという、奥さんのこだわりです。
実際には、掃除機は奥まで入らないので、流し台の底板も取り外せるようになっています。
こういったところは、お客さんの意見が、どこまで実現可能なのか、どう対処すればいいのか、考え抜かなければなりませんが、出来上がれば面白いものになります。
対面側から見たキッチンの全景
上手くまとまりました。壁に貼ったステンレスが美しい。
流しを作るのに、ここまで苦労するのも私だけ?
L字型のプランです。
実際には窓の下に台を設置して、窓際に電子レンジと炊飯器、ポットを置いています。
どちらかというとコの字プランに近いものになっています。
カウンターのこちら側に机を置いていますが、これは完成見学会用のものです。
ここに長テーブルを置いて対面カウンターにしたほうが使い勝手が良さそうです。
今回は、「手入れ重視」ということでしたが、他の「機能重視」「収納重視」の場合は、どこに何を置くのか・・それを全て考え抜かなければ、
「やっぱりメーカーのほうが良かった」
ってことになります。
安易に手を出すと、使い勝手が非常に悪いものになるので注意が必要です。
でも、上手くいけば、世界に一つしかない自分だけのオリジナル・キッチンが実現します。
とことん考え抜きましょう!
「システムキッチンを考える」目次へ・・
ここでは、昨年の見附市K邸にて施工した事例をあげて解説します。
「手入れをして何時もきれいに使いたい」
というコンセプトでした。
色々な流しの要望があります。大きく分けると2つなのですが・・・
「収納派」
とことん見せないことにこだわります。
人が来たときに見られるのが嫌という方、お薦めです。
「機能派」
収納よりも使い勝手が優先です。
とにかく料理することにこだわる方にお薦め。
そして、その両者が混じることは絶対にありません。不可能です。
完全収納が出来て機能が良く・・ということは無理です。
なぜならば、まな板1つとれば明白です。
まな板を何処に置くか・・・
収納重視ならば流しの中に収納してしまうでしょう・・でも、機能派重視の人は、台所に立って、料理したいのに直ぐ出てこないのは、ものすごく嫌です。
通常、まな板はシンクの奥に立てておいて乾かしておき、すぐに取り出せる位置にないと使い勝手は良くありません。
でも、それは収納重視の人にとってものすごく抵抗があります。シンクの前にまな板が立っていることが気になる・・・
包丁に関しても同様です。
調理器具一個一個とって見ると、どこに置くか、こだわりはじめるときりがありません。
最後は、何処かで妥協するしかありません。
そうするとコンセプト自体がゆがんでしまうので、考え抜いてから設置したほうが良いと思います。そのための提案は、どんどんしていきます。
で、今回のコンセプトはその両者でもない、
「きれいにしたい、手入れ重視型」
これは、旧栄町T邸以来です。(2階の流しはノーマルの流しの天板のみ使って、下はスギ・カウンターで作りました)
最近は、こういう要望もあるのでしょう・・・(たまたま重なっただけ?)
まず、杉の床板を貼ります。
台所に杉板を貼るのは、あまりお薦めしません。
流しで油を使うので、飛び散って杉板に浸透してしまうし、水もこぼれたら、すぐにふき取らないとシミになります。
それでも、奥さんが
「手入れをしっかりやります」
ということで、OKしました。
杉板は、柔らかく、暖かいので、立ち仕事を長時間するのに疲れないという長所もあります。カラーフロアー等の合板基材は、冬場どうしても冷たさがあります。
このあたりは、お客さんの感覚と手入れにかける根性が左右します。
現在は、素足で立っているようですが、どうしても無垢材だと、歩く場所に汚れが目立ってきました。
白木を十分堪能したら、色付きのワックスをかけることをお薦めしています。
カウンターを付ける
「真壁」にこだわっているので、カウンターも柱にからめて施工しています。
柱の前後から柱の部分を欠いて合わせています。
こういう細かい作業は、刻みに慣れた大工ならすんなり出来るのですが、はじめは面倒なので、嫌がるのですが、
「やれ」
の一言で、やらせています。
やれば出来る。
対面カウンターができ、ボードを貼る
対面カウンターのおおまかな形ができています。カウンターを前後であわせた部分は後ほど長さを適当にカットしてアールをつけて仕上げます。
石膏ボードは火気使用室なので12.5ミリを貼ります。その上に流し側はステンレスを貼って水の浸入を防ぎます。
カウンターは通常、25センチ程度に奥行きを抑えます。
深くすると、対面で皿を置いたときに流し側から手が届かないからです。
25センチだと皿くらいしか置けない奥行きですが、使い勝手を考えると、どうしてもこのサイズに落ち着いてしまいます。
奥行きを深くしたい場合は65センチの流しの奥行きを詰めて昔の60センチくらいにするといいと思います。
システムキッチンではなく、「並べるタイプ」にすれば良い。でも蛇口を壁から出さなければならないのでカウンターの高さが1m以上になって、それだと穴倉に入ったような圧迫感が出てしまう・・・
カウンターの高さは流しのバックガード(水はね防止の立ち上げ部分)より少し高めの95センチにしています。
この高さと奥行きがベストでしょう。
流し側の状態
石膏ボードの上にステンレスを貼る前の状態です。(左側に糊をつけてます。これから貼るところ・・)
集製材を立ててカウンターを載せる準備をしています。
排水管、給水、給湯の穴が開いていますが、これをちゃんと収めてやらないと、孔があいてしまう・・意外と大変なのでありあmす。
石膏ボードの上にステンレスを貼る
Kさんのこだわりは、ステンレスを貼ることです。
「常に手入れをしたい」
というコンセプトなので、ステンレスを貼って、毎日磨いて頂く・・
ピカピカのステンレスは食堂の厨房でよく使われる手法です。
毎日使う流しの前の壁は油よごれが目立つのでさっと拭いて落とします。
最近流行のキッチンパネルはどうしても嫌だと言う奥さん。
確かに継ぎ目はどうしてもコーキングなので、そこに汚れがこびりついてしまう・・
タカラのホーローパネルとかも良いのでしょうが、あれは流しとセットでないと売らない主義のため、自作する場合は、仕方が無いといったところでしょうか?
板金屋さんも、最近滅多に貼らないステンレスに四苦八苦であります。
流しの下台
ステンレスを貼る前です。
手前に「設計図」みたいなのがありますが、私の手書きの説明図です。
こんな図面でよく作ってるものだ・・あとは大工の感性に任せる・・
壁からガス管が出てます。
床は杉フロアーが見えています。
ステンレス貼り
昔は、丸頭の釘で止めたものですが、今はキッチンパネルと同じで、糊が乾くまで両面テープで一時固定する方法をとっています。
(便利な世の中になったものよ・・)
レンジフード取り付け
壁にステンレスを貼ったら、天板を載せる前に、上の部品を設置します。
このあたりは、メーカーのシステムキッチンを自社で設置する経験が活かされます。
そしてこのフードは「シロッコファン」ではなく「プロペラ用フードカバー」です。
シロッコの場合は、風圧で煙を押し出す方式なので音は静かなのですが、吸い込み量に限界があります。また、外部までのジャバラフードに油が溜まってしまうのも難点です。
プロペラ式の場合は、昔ながらなのですが、一番風量があるので、瞬時に空気の入れ替えができるのが長所です。
ただし、羽の手入れが面倒なのと、寒さが入り込むのが難点です。
今回は、あえてプロペラにしています。
コンセプトの「手入れ重視」にこだわっているからです。
(う~ん、ここまでこだわる奥さんも珍しい!)
カウンターを設置
下台の上にステンレスカウンターを載せています。
人工大理石だと、シンクとカウンターの間の合わせ目に汚れがたまるので、一体でできたステンレスシンクを採用しています。
そして、これは今は亡き「ダイヤ」の製品です。あそこは、こういう所まで対応できたので重宝しました・・・
現在は、クリナップとかで対応可能だそうで・・やっぱり流し専門の老舗メーカーは強い!
ガス廻り
ビルトインコンロはこのようにカウンターに宙吊りにできます。こういった形にするのも面白いかも・・・
そして、大工がなにやら奥に入って作業していますが、L型キッチンのデッドスペースであるコーナー部分の奥に棚を設置しています。
ここまで奥まってしまうと、さすがに使いづらい・・・
カウンターの向こう側から使うという提案もしたのですが、やっぱりこっちから入れたいということで、あえて奥まで棚を吊っています。
ほぼ完成
流し台の下台は板をわたしているだけです。後で、掃除がしやすいため・・・
例えば、ここをオープンにすれば、ワゴンやキャスター付きの台を収納できます。
ごみ箱とかキャスター付きのワゴンとか・・いろいろと楽しめそうです。
イスを置いて座って料理なんてことも可能・・・
でも、杉板だと傷が付き易いので、やっぱり流しまわり用のフロアーを貼ったほうが良いでしょう。
大建工業の「WPCフロアー」がお薦めです。
ガス台まわり
正面に板を廻しています。
さりげない工夫ですが、コーナー部分の引き戸は、奥に引き込むようになっており、全開できます。
板を渡して、ほぼ完成
あとは、建具を付ければ完成です。
建具は引き戸を採用しています。通常の流しでは、滅多に見れない引き戸ですが、地震の時は、引き出しや扉よりも安全です。
扉を付けて完成!
杉フロアーにマッチした木製キッチン・・
奥さんこだわりの逸品です。
天井の梁もアクセントになってます。
完成後、扉を開いた状態
更に、台の下の板も外しています。
ここに掃除機を入れて、流し下の床板も掃除をしたいという、奥さんのこだわりです。
実際には、掃除機は奥まで入らないので、流し台の底板も取り外せるようになっています。
こういったところは、お客さんの意見が、どこまで実現可能なのか、どう対処すればいいのか、考え抜かなければなりませんが、出来上がれば面白いものになります。
対面側から見たキッチンの全景
上手くまとまりました。壁に貼ったステンレスが美しい。
流しを作るのに、ここまで苦労するのも私だけ?
L字型のプランです。
実際には窓の下に台を設置して、窓際に電子レンジと炊飯器、ポットを置いています。
どちらかというとコの字プランに近いものになっています。
カウンターのこちら側に机を置いていますが、これは完成見学会用のものです。
ここに長テーブルを置いて対面カウンターにしたほうが使い勝手が良さそうです。
今回は、「手入れ重視」ということでしたが、他の「機能重視」「収納重視」の場合は、どこに何を置くのか・・それを全て考え抜かなければ、
「やっぱりメーカーのほうが良かった」
ってことになります。
安易に手を出すと、使い勝手が非常に悪いものになるので注意が必要です。
でも、上手くいけば、世界に一つしかない自分だけのオリジナル・キッチンが実現します。
とことん考え抜きましょう!
「システムキッチンを考える」目次へ・・
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