春日町F邸は外部工事が終了し、内部の造作工事にとりかかっています。
昨年の12月中旬に、新潟県の農林公社の研修に20名程の見学を行いました。
これからの山の整備を担う人たちの研修で、伐採した木がどのように使われるのかを学ぶ場になりました。
研修が行われました
金物を使わない構造に皆びっくりといったところ・・
出来上がった所も観てもらいたいです。
この住宅は「越後杉でふるさと越後の家づくり事業」を使用していますが、最低限度の越後杉使用量0.07m3/㎡をはるかに上回る0.17m3/㎡に達しています。
使用量の上積みによる0.11m3/㎡の基準(40万円)も軽く上回っていて、まだ越後杉合板もカウントしていないので、今までの最高値を更新しているそうです。
「使い杉(すぎ)」
と言ったところか・・・
内部は、まだ手付かずの状態です。
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