市街地内の高齢者が集う集会場を設計しました。
吹き抜けからの明るい日差しを浴びた回廊と大広間によって構成される、180㎡の小さな集会場ですが、地域のコミュニティーと介護福祉施設の要素を兼ね備えます。
市街地内で家が密集した中で、自然の風と光を如何に取り入れるか、県産材をふんだんに使えるか、人が集う集会場はどのようなものか・・がテーマです。
上から見た図
1階は大広間、2階は調理スペースとして用います。
高齢者の場合、2階まで階段を上がるのは大変なので、
2階は健常者のボランティアの「炊き出し」用としました。
玄関ホール
正面本屋と雁木の木組み
玄関正面から見た図。
奥に「薬師如来像」が安置されます。
これって・・お寺?
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