5/18(日)、かぐらスキー場にて今シーズン最後の滑り、滑り納めをしてきましたので報告します。
ゲレンデバリエーションの少ない私、かぐらに行くのは初めてでございます。苗場とお隣のゲレンデだという思い込みがあったので、カーナビの案内を無視して月夜野ICから三国峠越えで行きましたが、苗場からももう少し遠かったのね・・・ 皆様はどちらから行っているのでしょうか。帰りは楽して湯沢から帰りました。
さて、朝4時に起きて出発、7時ちょい過ぎにかぐらに着くと既にたくさんの車が駐車場に止めてありました。これは混むなと思ってすぐ着替えてチケット売り場に並びました。7時半過ぎに窓口がオープンして、8時の始発ゴンドラに一番乗りゲッツ。朝一ゴンドラからみたみつまたの駐車場。おお同類たちよ・・・
ゴンドラとリフトを乗り継いでかぐらの山頂に到達しました。この時期までスキーできるなんて素晴らしい。後からどんどん人が来るので、そっこーで早速朝一の整地へGo!
(朝一のかぐら山頂斜面)
しかし、高速大回りできたのは最初の2本だけ。あっという間にぼこぼこになってきました。おまけに見込みどおり10時くらいから激混み。クアッドリフトの方は5分待ちくらい。ペアリフトが2本動きだしたのでほとんど待ちがないこちらの方で回しました。
(手前がペア、奥がクアッドの待ち行列)
お昼ごろになると、ほぼ全面コブ斜面になりました。オガキャン・丸山デモレッスンの復習を真面目にやり始めましたが、だんだんと遊びモードに入り、最後は全開でバンク滑り・・・。だって楽しいんだもん。
(朝一の整地も昼にはあっという間にコブ斜面)
そんな中でも、来シーズンへの課題出しはしっかり行いました。それは、丸山レッスンの中で気付いたポジションの問題。両スキーに均等に乗れているポジション、板のたわみを効率よく引き出すポジションがまだしっかり掴めていない問題です。
これまで外脚とか内脚とかの「足裏」への荷重意識を持ったポジションを意識してきました。それだけではどうもしっくりくいかない。「乗れている」感じがせず、ただ「踏ん張っている」だけの感じ。丸山レッスンを通じて気付いたのは、脚というより股関節に荷重する意識をもった方が良いのでは?という点。今回雪上にて確認しに来ました。
私の場合、ターン中に左右股関節に両方に均等に乗れていない。ターンで言うと、右外足の時には右股関節には乗れていますが左股関節には乗れてない。左外足の時には左股関節にも右股関節にもしっかり乗れている気がしない。股関節に乗れているポジションでないと脚で踏ん張っている割にはスキーへの荷重が弱くなり、板のたわみが十分引き出せません。
それを今回雪上で再確認・実感することができ、股関節への荷重を意識することで板への荷重の効率を上げられそうだということを確認しました。オフトレでのインラインスケートなどでのトレーニングの目標ができたと思います。
「荷重するときは、足裏(スキー板)にではなく、両股関節に荷重する意識」
というのが、今シーズン最後の滑りでのまとめになりました。これで今シーズンの雪上はおしまい。あー、よく滑りました。
あとかぐらのコンディションですが、山頂付近でもコブが深くなってくると所々土やブッシュが出始めています。今週末がかぐらのラストですが、大雨一過で状況は更に悪くなると思われます。行かれる方はこの点をご考慮下さい。
追加: 「みつまたロープウェー山頂駅」~「かぐらゴンドラ山麓駅」間は5/20からシャトルバスでの移動になったようです。もうみつまたの雪廊下をキープすることができなくなったためと思われます。
ゲレンデバリエーションの少ない私、かぐらに行くのは初めてでございます。苗場とお隣のゲレンデだという思い込みがあったので、カーナビの案内を無視して月夜野ICから三国峠越えで行きましたが、苗場からももう少し遠かったのね・・・ 皆様はどちらから行っているのでしょうか。帰りは楽して湯沢から帰りました。
さて、朝4時に起きて出発、7時ちょい過ぎにかぐらに着くと既にたくさんの車が駐車場に止めてありました。これは混むなと思ってすぐ着替えてチケット売り場に並びました。7時半過ぎに窓口がオープンして、8時の始発ゴンドラに一番乗りゲッツ。朝一ゴンドラからみたみつまたの駐車場。おお同類たちよ・・・
ゴンドラとリフトを乗り継いでかぐらの山頂に到達しました。この時期までスキーできるなんて素晴らしい。後からどんどん人が来るので、そっこーで早速朝一の整地へGo!
(朝一のかぐら山頂斜面)
しかし、高速大回りできたのは最初の2本だけ。あっという間にぼこぼこになってきました。おまけに見込みどおり10時くらいから激混み。クアッドリフトの方は5分待ちくらい。ペアリフトが2本動きだしたのでほとんど待ちがないこちらの方で回しました。
(手前がペア、奥がクアッドの待ち行列)
お昼ごろになると、ほぼ全面コブ斜面になりました。オガキャン・丸山デモレッスンの復習を真面目にやり始めましたが、だんだんと遊びモードに入り、最後は全開でバンク滑り・・・。だって楽しいんだもん。
(朝一の整地も昼にはあっという間にコブ斜面)
そんな中でも、来シーズンへの課題出しはしっかり行いました。それは、丸山レッスンの中で気付いたポジションの問題。両スキーに均等に乗れているポジション、板のたわみを効率よく引き出すポジションがまだしっかり掴めていない問題です。
これまで外脚とか内脚とかの「足裏」への荷重意識を持ったポジションを意識してきました。それだけではどうもしっくりくいかない。「乗れている」感じがせず、ただ「踏ん張っている」だけの感じ。丸山レッスンを通じて気付いたのは、脚というより股関節に荷重する意識をもった方が良いのでは?という点。今回雪上にて確認しに来ました。
私の場合、ターン中に左右股関節に両方に均等に乗れていない。ターンで言うと、右外足の時には右股関節には乗れていますが左股関節には乗れてない。左外足の時には左股関節にも右股関節にもしっかり乗れている気がしない。股関節に乗れているポジションでないと脚で踏ん張っている割にはスキーへの荷重が弱くなり、板のたわみが十分引き出せません。
それを今回雪上で再確認・実感することができ、股関節への荷重を意識することで板への荷重の効率を上げられそうだということを確認しました。オフトレでのインラインスケートなどでのトレーニングの目標ができたと思います。
「荷重するときは、足裏(スキー板)にではなく、両股関節に荷重する意識」
というのが、今シーズン最後の滑りでのまとめになりました。これで今シーズンの雪上はおしまい。あー、よく滑りました。
あとかぐらのコンディションですが、山頂付近でもコブが深くなってくると所々土やブッシュが出始めています。今週末がかぐらのラストですが、大雨一過で状況は更に悪くなると思われます。行かれる方はこの点をご考慮下さい。
追加: 「みつまたロープウェー山頂駅」~「かぐらゴンドラ山麓駅」間は5/20からシャトルバスでの移動になったようです。もうみつまたの雪廊下をキープすることができなくなったためと思われます。
両股関節への荷重ですか,僕には良くわからない表現ですね.今度会ったときに教えてくださいね.
板のたわみ,07-08シーズンになってやっと少しわかってきた気がします.N師範代の指導のもと,外足を動かして加重し続ける練習をしたことと,テレマーク(雪面をエッジではなく面で捕らえてたわませて曲がる要素が多い)をやったことが大きいですね.
そういえば,先週末はN師範代もラストレッスンでかぐらにいたはずですが,目撃しませんでしたか?
慌てないあわてない、一休み一休み。
来週、かぐらいけるといいけど。
ついに今シーズン終わってしまいました。
寂しいです。
この時期まで滑っている人は確かに怖いです。
ただ向こうもこっちのことをそう思っているのは間違いないです(爆)。
そう言えば、めちゃ上手い人が率いる
「この時期にレッスン?」
という集団がいて、あれがN師範代だったのかもしれません。
k2hikoさん、腰が直って週末かぐらに行けるといいですね。