引き続き、10/14(日)に行われたスキー指導者研修会のまとめを行います。読んでも分からないと思います。ごめんなさい。私自身が全然分かっていませんので。
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13:00~15:00 岩谷高峰氏による講習
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岩谷氏の略歴:
(1) 戦歴: 1984年サラエボ冬季オリンピック日本代表(男子回転:途中棄権、男子大回転:25位)。ワールドカップ最高10位、全日本選手権優勝5回。
(2) 経歴: (有)岩谷スキーコンサルト代表
レーシングスキーのトレーニングの進め方についての説明
ベーシック⑤ (レーシングシーンの中で大切な基本技術5項目)について
(1) 停止状態で技術を確認
(2) 谷回りの技術確認
(3) 山回りの技術確認
(4) 切り替えの技術確認
(5) 連続ターンをしながら全体の技術確認
変化したもの:ショートスキー化、重量化、膝→腰・全身運動、強い角付け・たわみ・リバウンド
変化していないもの:スキーのロングサイズ、前傾・高姿勢・外向傾、主に外スキー荷重、交互操作)
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15:00~17:00 SAJ 市野聖治氏
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2008年教育本部 研修会テーマ
自然で楽な運動に向けて(楽・健康・パフォーマンス) ← 重力を利用する運動
筋肉系の運動(人間のエネルギー → スポーツのパフォーマンス)
脱力系の運動(自然のエネルギー → スポーツのパフォーマンス)
それにしても「脱力系」ってネーミングはたれぱんだみたいでどうかと。
谷回りはターンの後半から始まっている(軽い外向傾)
重力軸と運動軸との関係から、動的不安定性を導き、重力による運動を引き出す。
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17:00 閉講式
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今年度の準指検定(理論)では、従来のマークシート方式に加えて、一部記述問題を出題するという報告がありました。まぁ、そんなに難しい問題では記述回答させないとは思いますが、いい加減に憶えていても何とかなるマークシートだけではなくなるので、プレッシャーが増しますね。
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