昨日６月１日、地域の山草会が主催するバス旅行で、群馬県にある野反湖・八間山に行ってきました。
関越道を渋川で下りて、やツ場ダムの工事が続く町を通り越し、富士見峠駐車場についたのは、１１時すぎ。
岳樺の樹間から野反湖が望める中を、シラネアオイが保護されて咲いていました。
ピンクに近い薄紫のシラネアオイが、岳樺の斜面を紫色に染め上げるようにかぜに揺れるさまは、心地よい空間です。
駐車場近くに戻って、八間山を目指します。
ノゾリキスゲは未だ開花前で見られませんが、植栽されたコマクサが根付いてもうすぐ開花です。少しだけ開花が始まる株もありました。
イカ岩の頭で昼食、２７人が賑やかに交流しながらのランチタイムでした。
八間山ピークは１８９８㍍、登山口の標高が高いので、標高差は３７３㍍なのですが、蒸し暑さに披露が倍増です。
下山は北西側の登山口まで。樹木やお花の説明を聴きながら、約１時間で待っているバスに乗り込みました。