昨日5月18日(土曜日)、町田ウオーキング協会の例会に参加してきた。
コースは、十日市場駅~にいはる里山交流センター~新治市民の森~菖蒲谷戸~見晴らし広場~東洋英和女学院~三保市民の森~天狗の踊り場(ヒヨドリ)~若葉台中学校~若葉台団地(昼食)~三保市民の森~三保市民の森バス停~動物病院~水車~都筑の森~西光が丘団地~四季の森公園北口広場~横浜線中山駅、ゴール(15,8㌔)。
むせ返るような青葉、若葉に彩られ、土のにおいが立ち込めるすばらしい里山を歩いて来ました。
かつては、(35年も前は)森の中が薄暗く怖いほどの新治の森を、私は仕事の関係で何回かおとずれていましたが、平成12年に市民の森として開園されてからは、道が整理されて案内板も立てられ、安心して歩けるようになっていました。
しかし、この森の「オオタカ」を脅かすとの理由で(新治市民の森愛護会談)、多人数で歩くことはご遠慮ください、とのこと。
森林浴を楽しみ、ルールを守り、自然に親しみ、自然の大切さを学ぶ場だと感謝しながら歩いてきました。
新治、三保、都筑の森をつないで歩いた今日のコースは、身近にこんなコースがあることが判って、嬉しい日でした。
「生命の共生、自然との調和」をテーマに市制100周年記念施設としての、ズーラシアが、森をズタズタにして今も建設中なのが、チョット心に引っかかります。建設重機から残った森を、見て、本来の森はどんなに素晴らしかったか・・・胸が痛みます。