土曜日(7日)の夜は、ひと世代若い女子お二人と私の3人で飲みニケーションだったため、日曜早朝の東京決定ニュースを知ったのは遅い時間でした。
1964東京オリンピック開会式の日に私は、勤務先の女子4人で日光白根山に登っており、夜になってから、日光の宿のテレビを見ていた。
時を経て今日の「2020東京決定」に、どのチャンネルも歓声とハイタッチの風景です。「おめでとう!」と思う気持ちと、東北の被災者の方たちは、どんな思いなのでしょうか?と少しばかり危惧する気持ちもあります。
1日中の興奮もおさまり、夜のN響コンサートをテレビで聴いて、心にしみる演奏でした。
モーツアルトのピアノ協奏曲21番と、マーラーの交響曲第5番。指揮はチョン ミュン フン。
眼を閉ぢて指揮台にたつチョンミュンフンの棒(タクト)の先からマーラー沸きたつ
柔らかきひそけき音色深淵なマーラー紡ぐ指揮者のタクト
心穏やかな睡眠をむかえました。
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