石井好子さんの提唱によるシャンソンの祭典「パリ祭」は、昨年50周年をNHKホールで祝い、そして今年、小田原でも開催されました。
7月14日はフランスの革命記念日ですが、日本では「パリ祭」と呼び、日本を代表する歌手たちが一同に集まって、シャンソンを歌うコンサートを始めたのです。
今日のテーマは「エディット・ピアフ」でした。1915年生まれ、愛と歌に生きた47年の波乱と激動の人生をステージに再現して、華やかに、小粋に、あたかも旧いパリのナイトクラブにいるかのような雰囲気で、魅了されました。
山本リンダ、戸川昌子、菅原洋一、クミコなどの一流の歌い手に交じって、知人の奥方もステキな歌でした。
シャンソンは人生を語るといわれますが、曲ごとの小さなドラマをたっぷりと堪能した宵です。
特に、クミコさんの「先生のオルガン」を聴いたときは、涙があふれてしまいました。
シャンソンっていいなァ(^o^)♬。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます