道南のたび4日目にオプショナルのツアーで、神威岬へ行ったのが心に残ります。
15日は最後の日程で、前日の快晴とは反対に今にも雨粒が落ちてきそうな、どんよりした天気でした。
10時半すぎには神威岬入り口の駐車場に着いて、ゲイトを通った。日本海へダイナミックに突出した岬の先端までは、770メートルの狭いアップダウンの道を20分進んで、灯台のような白い建物がある先端につきます。
先端から眼下に見える神威岩は「海中に立ち尽くす乙女の化身」と言われている。
ロマン溢れるその岩を見たくなるのは、旅心と言うもの・・・。
しかしこの日は曇天で強風の中、海の色も灰色だったために少し残念。周囲300度の水平線ははっきりとは見えない。(写真はホームページからいただいた)。
風邪も冷たくて、ポツポツやってきたので、猛スピードでゲイトへ走り込んで、駐車場に着いたころは本降りに。
20数人がこのツアーに参加したのに、突端まで往復したのは私たち二人と、バスの運転手さん他1名だけでした。