目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

呑川コース 約7Km

2015-04-05 11:56:08 | ウォーキング
毎年年度の初めはこのコース。今年も例年通りソメイヨシノが散り始め、花吹雪のウォーキングとなりました。


写真:祐天寺駅
現在耐震工事と並行して大規模な改修工事が行われており、改札の位置が学芸大学寄りに変更されています。東横線はJR東日本と渋谷横浜間で競合しており、湘南新宿ラインでJRが攻勢をかけています。東急はさらなる運行時間の短縮をはかり、東横線の競争力を高めるため、祐天寺駅で優等列車が追い抜くことができるよう、待避線を設けるための工事をしています。
祐天寺駅はこの駅になる前の駅の記憶があり、親しんできた駅です。駅前に造園用の石置場がある風景は駅がこちらに移ってきた頃とあまり変わらないような気がします。踏切でバスと列車の衝突事故があった記憶があり、調べてみると昭和43年5月23日のことで、お二人の方が亡くなられたとのこと。そのうちの一人の方は高杉晋作の末裔の方だったそうです。


写真:呑川緑道

写真:ソメイヨシノ

写真:ハナニラ
集合場所は都立大学駅近くの呑川緑道。この週末で最後となるであろうお花見も、あいにくの肌寒さで、それほど多く見かけることはありませんでした。


写真:駒沢支流緑道の分岐
ストレッチを済ませて緑道沿いに呑川を遡ります。呑川本流同様に、支流沿いにもソメイヨシノが植えられ、絶好の花見ウォークです。


写真:ヤマブキ

写真:ハナカイドウ

写真:ハナモモ

写真:呑川緑道(深沢一丁目)

写真:ゲンペイモモ

写真:ギョイコウ

写真:ベニバナトキワマンサク
呑川緑道沿いは花盛り。この時期ソメイヨシノと並んで多くみられたのはハナニラ。真っ白のものから、ちょっと青みがかったハナニラなどきれいでした。
目黒区内では緑道の真ん中にソメイヨシノが植えられているのですが、宮前小学校を過ぎて世田谷区に入ると、緑道脇にソメイヨシノが植えられています。いつも思うのですが、公園の作り方は世田谷区の方が洗練されています。


写真:日本体育大学
三島公園で休憩をして、駒沢通りを渡ると日本体育大学。金曜日のニュースで、体操の白井選手が新入生、同学年だけど飛び級入学をしたスキージャンプの高梨沙羅選手が在校生代表として挨拶をしていたのが印象的でした。元大関琴欧州の鳴門親方も入学式に出席していました。ブルガリアで二年生まで通った国立体育大学の単位が有効で、日体大の三年生として編入するとのこと。


写真:呑川

写真:駒沢オリンピック公園
駒沢通りから上流の呑川は開渠になります。と言っても本来の川ではなく、下水を高度浄水処理した水を流しているのだと思います。駒沢公園ではたくさんの人が花見をしていました。花見客のマナーがいまいちなのは、酔っ払いに甘い日本では仕方がないのかな?


写真:八雲五丁目のまっすぐな道

写真:土筆(柿の木坂二丁目)

写真:柿の木坂支流緑道
お屋敷町の八雲の道はまっすぐです。字名は、当初「衾」(ふすま)となるところが、この字が当用漢字外であったことから、区内で一番古い小学校の名をとって「八雲」となったとのこと。明治三年に太子堂郷学所分校として開設された八雲小学校の名前は、氷川神社の祭神を詠んだ和歌の言葉から名付けられているそうです。歴史と文学を感じますねぇ!
柿の木坂支流緑道沿いの空き地に毎年みられるおびただしい数の土筆。子供の頃は近所で土筆など見る機会もなかったのですが、目黒区内も適度に枯れて見どころが増えてきました。
柿の木坂支流は都立大学駅付近で呑川本流に合流します。ちなみにこの駅、開業当時(昭和二年)は「柿の木坂駅」でした。

ストレッチをして解散後、一部有志は万豚記で中華をつまみにビール。ご飯としては味が濃そうだけど、つまみにはちょうどいい。「まとんき」と読むのだと思っていたら「ワンツーチ」と読むのだそうです。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
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