君GET!
これが高いんだぁ。
「ハクソー・リッジ」とは、沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。
こういう映画を観るたびに、僕達はなんと日本の幸せな時代に生まれてきたんだ、と痛切に思う。
この映画は銃を持たない衛生兵の話であるが、愛する人を残して、愛する人の為に戦ったのは米軍も日本軍も同じである。
次々にばったばったと米兵と日本兵が死んでいく。
まるで地獄の様相で悲惨である。
米軍の話であると共に、懸命に日本を守る日本軍の描写でもあると僕はみている。
先人達のこの戦いで今の私達があるのは言うまでもない。
しかし、戦争に何もいいことは無いのである。
私達はこのことを、今一度噛み締めなければならない。
監督のメル・ギブソンがチラッと出てきたのは僕の気のせいか？
