何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

折れない心をつくるたった1つの習慣

2011-05-17 23:34:31 | Book Reviews
折れない心をつくる たった1つの習慣」 植西聰・著、青春出版社、2011年4月10日

p.17 「自分は必要とされていない」という気持ちを感じる機会が多い人は、ちょっとしたことで傷つきやすく、心が折れやすくなるのです。

p.24 自己肯定感の低い人の特徴として、他人に過剰に期待しすぎている人が多いということがあります。別の言葉で言えば、彼らは自分が今、置かれている状況や、自分の周りの人間関係について、「こんなはずではない」という違和感をもっていることが多いのです。

p.28 父親でも、おばさんでも、その子どものことを「そのままで大丈夫」と伝えることができる人が周りにいると、子どもの心は元気を取り戻します。

p.30-1 過去の自分がどんなにつらい毎日を送っていたとしも、この先も同じ人生が続くとは限りません。
 心の傷も、体の傷と同じように、少しずつ治っていくものです。すごく傷ついてしまったから、また傷つけられてしまったから、もう立ち直れない、自分の人生はずっと暗いままだと思う必要は全くないのです。

p.35 傷つきやすい自分を卒業し、打たれ強い自分になるには、心にプラスのエネルギーを増やし、心を鍛えていくしかないのです。それが、今の弱い自分から強い自分へと成長するための、たったひとつの方法です。

p.37 「理想の自分になったらいいなあ」と、どこか他人ごとのような気持ちでいるだけでは、何も変わりません。「理想の自分になる」と決意して、行動を始めることが大切なのです。そのやる気がまた、心にプラスのエネルギーを増やすのです。

p.40 人間の感情には大きく分けると、「喜怒哀楽」の4つがあります。このうち「喜」と「楽」はプラス感情です。

p.42 怒りの感情を胸に秘めている人は、心にマイナスのエネルギーが貯まりやすくなります。マイナスのエネルギーはマイナスの出来事を引き寄せるため、そういう人たちは、常にイライラしやすく、ちょっとしたことで怒ったり、落ち込んで立ち直れなくなってしまったりします。

p.45 うまくいっているときだけでなく、思い通りにものごとが運ばないときも、「大丈夫、大丈夫。このままの自分で乗り越えていける」とつぶやいてみてください。

p.56 いつも元気に笑っている人も、ときには落ち込むこともあるし、泣くこともあるのです。彼らは、それを人前でオープンにしていないだけなのです。

p.62 ポジティブに考えるのは、悪いことではないのです。ただし、ポジティブに考えてもどうしても解決できない問題というのは、存在します。そのひとつが、相手が存在する問題です。

p.67 世の中には考えてもどうしようもないことがけっこうあるものです。それなのに、その理由を追い求めたり、なんとか取り戻そうと悪あがきをすることは、時間のムダともいえます。

p.100 心が折れそうになったとき、「イヤなこと」を、「いいことが起きる前触れ」と考えたらどうでしょう。

p.109 人は他人の話を聞くときに、「共感」することよりも、「解決」することに重きをおきがちです。
 励ますことより、「それは大変だったね」と一緒に苦労を分かち合ってあげる方が、相手を癒す効果はあるのです。じつは、相手を癒すことで自分も癒されるのです。

p.127 健康でお金があって、家族に恵まれている人でも、誰かを心から憎んでいると、心にはマイナスのエネルギーが常にうずまいているために、いずれマイナスの出来事を引き寄せてしまうのです。

p.135 自分を傷付けた相手のことを憎めば、心はマイナスのエネルギーで一杯になってしまい、マイナスの出来事を引き寄せてしまいます。ですから、相手を許すことは、相手のためではないのです。自分の幸せのために、憎しみや悲しみを手放すのです。

p.147 誰かから批判をされても、「これが自分らしさだ」「自分はこれでいい」と思うことができれば、マイナスのエネルギーを受け取ったことにはならないのです。
 すると、悪口を言う人たちは、自分が投げたはずのマイナスのエネルギーが自分に戻ってきてしまうので、自分が大きなダメージを受けることになります。

p.148-9 嫌いな人を減らす。
 相手を無理に好きになろうとするから、思い通りにいかず、悩んでしまうのです。そういうときは、好きになろうとがんばることをやめて、気軽に付き合いはじめると、以外と相手の良いところが発見できたりします。

p.172 短気な人は、心にマイナスのエネルギーがたまりやすくなります。なぜなら、日常生活では気が長くないとイライラするような場面が意外と多くあるからです。

p.176-7 心を強くするには、意識的に、他人のいいところに目を向けることが大切です。具体的には、出会った瞬間に相手のいいところを3つ探してみることを、ゲーム感覚で初めてみてください。

p.194 仏教に「随喜功徳」という言葉があります。「他人の幸せを喜んであげるだけで、徳を積むことができる。そうすれば善行の結果として、神仏がその人に恵みを与えてくれる」という意味です。

p.196 「人生は言葉の通りになっていく」
 そう考えると、今まで、言葉を意識せず、ただ思いついた通りに口にしていたことは、あまりにも危険だったといえます。

p.200-1 相手が自分の期待どおりに動かないとき、人は誰でもイライラします。しかし、そこで感情的になれば、その人は自制心のない子供っぽい人だと思われてしまいます。つまり、感情のままに発言をすると、気持ちはスッキリするかもしれませんが、自分の評価を下げることになってしまうのです。

p.202-3 周囲の人に励ましてもらいたくて、無意識のうちに自分を卑下する言葉を言っている人も多いでしょう。しかし、そのような下心を持って自分を卑下するような発言を続けることは、相手にとっても負担になります。


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6 Comments

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折れない心をつくる (プリン天使)
2011-11-09 12:40:33

yuSUKE tamuraさん、始めまして。
あなた様の引用文の書き込みの特徴で素敵だなと感じましたので思わず、トラックバックさせていただきました。あなた様の御ブログで、ページ数が記載されてると便利だなって気づかせていただき感謝します。
取り急ぎ失礼いたします。
どうもです (お疲れ)
2011-11-09 19:17:10
プリン天使さま

はじめまして。後から再読するのに便利かな、程度で琴線に触れた部分をメモしています。多少なりとも気にいっていただければ幸いです。
Unknown (みん)
2013-03-24 08:43:45
ただいま、おちこみ・・まっただなかです!!
とてもうたれよわく。たちなおりもおそいです。

すこしゲンキもらいました。

ありがとうございます。
みなひらがなですみません。
「大丈夫、大丈夫。このままの自分で乗り越えていける」 (温)
2013-04-12 23:26:34
ブログありがとうございます。yuSUKE tamuraさん、きっと優しい方なんですね。

「随喜功徳」他人の幸せを一緒に喜べる。そういうことが自然にできる人を見ると、すごいな~と感じます。

「大変だったね」と苦労を分かち合ったり、「よかったね」と一緒に喜んだり、みんなが心からできるようになりたいですね。

今から「大丈夫、大丈夫。このままの自分で乗り越えていける」とつぶやいてみます。周囲の子どもたちにも「そのままで大丈夫」と伝えます。
おたずねします (しっぽ)
2013-06-08 16:53:39
本を通してこちらにたどりつきました。
紹介文とページの記載、とてもありがたく
今後の読書に役立てようと思います。

また背景に使われているイラストにとても癒されます。
これはイラスト集か何かの素材でしょうか?
詳細教えていただけたら幸いです。
いきなりのお尋ねで恐縮ですがよろしくお願いいたします。
Unknown (お疲れ)
2013-07-15 21:20:44
しっぽ さま

お返事が遅くなってすみません。

背景のイラストは特別なものではなく、gooの選択肢の中のひとつにすぎません。ご期待?に添えなくてごめんなさい。

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