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M社、情報提供(調査依頼)を拒む

2008-01-28 23:17:14 | よくわからないこと
 これまで「新薬メーカー」として活動し、都心に本社を構えるM社であるが、昨今、ジェネリックにも参入する方針を示しており、先日、ある品目について、調査依頼をした。数社のジェネリックの中から薬局で採用する品目を選定するための、品質や情報面を中心とした調査だった。

 しかしその旨について電話すると、相談窓口に出た担当者は、たいして苦もなく迷いもせず、その依頼を拒んだ。プロモーションコードに抵触するというふうに聞こえたが、後から再確認するとそのような依頼は社の方針として受け付けていないということである。

 こちらとしては、A4サイズの用紙1枚程度の調査項目において、所定のエクセルのファイルに必要事項を記入して返信してもらうだけのことであり、後々便利なように配慮した情報収集のつもりだった。必要な資料があれば送付するのは構わないというが・・・。どうやら、そういう依頼が多くて、あちこちから受けているとやりきれないので、断っているらしい(MR氏いわく)。

 調査にご協力いただけないということは、数社のジェネリックを比較する場から降りるということにもなりかねず、薬局で採用する候補から辞退することにもつながるのですが構いませんか? と尋ねると、それでもよいと相談窓口の担当者は言う。

 ならば残念であるが仕方ない。
 これが大病院からの依頼でもそうだったのだろうか。ジェネリックでなくても、先発品やM社の主要品目であっても、薬事審議会の調査資料であっても情報提供を拒否したのだろうか。

 今回の品目は辞退したが、別の品目においては、取り上げて欲しいといっても難しいことも覚悟のうえだったのか。新薬が収載されたときは「また別のこと」とでも思っているのか。
 担当者個人の問題ではないようである。遠からずM社は時間の問題で他社に吸収でもされて、消滅していくのではないかと思わざるにはいられない。

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