「ドキュメント東京電力 福島原発誕生の内幕」 田原総一朗・著、文春文庫、2011年7月10日
p.6 西ドイツは原子力開発に膨大な資金を投入して自前の原子炉「ビブリス型」を完成しているのである。それに対して日本はアメリカのGEとウエスティングハウスの原発を導入して、ついに自前の原発は開発しないままで来た。
p.26 霞が関の官僚たちは、それがまるで生来の体質ででもあるかのように国民に対する不信感を持ち、わかり合うことではなく法律で国民を規制することしか考えない。しかも我が身の安全第一で責任を負うことは一切しない。あんな連中が主導権を握ったらロクなことにならない、と木村は気を揉んでいた。
p.6 西ドイツは原子力開発に膨大な資金を投入して自前の原子炉「ビブリス型」を完成しているのである。それに対して日本はアメリカのGEとウエスティングハウスの原発を導入して、ついに自前の原発は開発しないままで来た。
p.26 霞が関の官僚たちは、それがまるで生来の体質ででもあるかのように国民に対する不信感を持ち、わかり合うことではなく法律で国民を規制することしか考えない。しかも我が身の安全第一で責任を負うことは一切しない。あんな連中が主導権を握ったらロクなことにならない、と木村は気を揉んでいた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます