何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

I am a man. アイ アム ア マン

2011-06-11 23:19:53 | Book Reviews
「I am a man. アイ アム ア マン 高橋滋・著、オータパブリケイションズ、2003年9月4日

p.58 でも、この愚痴こそがおごりだったのです。
 こちらがどれだけ努力しているかなんて、お客さまには関係のないことで、要は快適かどうかでサービスは判断されてしまうのです。

p.70 クルマのディーラーの敷地に入ってくるクルマは、必ずそこへ用事があって入ってくるのに、つまり必ずそこのお客さまなのに、そのお客さまをお出迎えできない会社は推して知るべし。

p.74 アマンに来るお客さまはみな、わがままです。でも、そのわがままによって、アマンが鍛えられていくのです。

p.81 物は、驚きを与えられても、感動は与えられません。感動を与えられるのは、やはり人間です。

p.93 伝わらなかった気持ちは、なかったのと同じです。

p.160 格好よく生きている人は、必ずどこかでその分格好悪く生きているはずなのです。たくさんの海面下の仕事、決して格好よくないたくさんの仕事が、格好よいレストランを作るのです。

p.165 どうかスタッフの皆さん、よく目を開けて仕事をしてください。お客さまの困った、怒った、戸惑った、笑ったを見逃さないでください。きっと、その向こうに何かが隠されているはずです。

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