「人生が全部うまくいく話」 斎藤一人・著、三笠書房(知的生きかた文庫)、2004年1月10日
p.52-3 サラリーマンが何人集まっったって、サラリーマンなんだよ。俺たちは、プロの商人なんで、負けるわけがないんだよ。大手が出てくるとかなわないって、そんなことはないよ。
大手なんかに負けるわけがないんだよ。どだい承認になりたくない奴が、サラリーマンになったんだから。商人になりたくてなった奴が、なんでサラリーマンの集団に負けるんだよ。負けちゃいけないんだよ。俺たちは。
薬剤師って、サラリーマンしていないか。「薬の専門家」だなんて、キレイな言い方すぎないか。猛烈に自分を鍛えて、汗や泥にまみれて(そのくらい、ということ)、できる限りの知識と技量と責任感を持って、国民の健康維持・管理・向上に尽力するプロフェッショナルじゃなければいけないのではないか、そういう使命があるのではないか。
だから、会社から給料をもらっているような、言われたことを淡々とこなすような、そんな仕事の仕方をしていてはいけないし、もしそういう組織が薬局をしていても、そういうところには負けちゃいけないのだろう。いや、負けるはずがない、と思う。
もともと勝ち負けを争うわけではないし、売上が勝ち負けの基準でもない。だがどちらのスタイルが国民をはじめ、スタッフにとって期待を感じ、輝いてみえるかは明らかだ。
p.55-7 いつの時代にも、経営にコツというものはない、ということです。
「コツがないってことを早くわかる」のがコツなんですよ。で、ただひたすら真剣に、真剣に仕事のことを考える。寝ても起きても仕事のことを考えて、今の時代にどうやって合わせるかっていうことをいつも考える。
簡単に言えば、ひたすら努力するしかないんだっていうことなんです。それが「おもしろいんだ」ってとらえるしかないんです。
p.52-3 サラリーマンが何人集まっったって、サラリーマンなんだよ。俺たちは、プロの商人なんで、負けるわけがないんだよ。大手が出てくるとかなわないって、そんなことはないよ。
大手なんかに負けるわけがないんだよ。どだい承認になりたくない奴が、サラリーマンになったんだから。商人になりたくてなった奴が、なんでサラリーマンの集団に負けるんだよ。負けちゃいけないんだよ。俺たちは。
薬剤師って、サラリーマンしていないか。「薬の専門家」だなんて、キレイな言い方すぎないか。猛烈に自分を鍛えて、汗や泥にまみれて(そのくらい、ということ)、できる限りの知識と技量と責任感を持って、国民の健康維持・管理・向上に尽力するプロフェッショナルじゃなければいけないのではないか、そういう使命があるのではないか。
だから、会社から給料をもらっているような、言われたことを淡々とこなすような、そんな仕事の仕方をしていてはいけないし、もしそういう組織が薬局をしていても、そういうところには負けちゃいけないのだろう。いや、負けるはずがない、と思う。
もともと勝ち負けを争うわけではないし、売上が勝ち負けの基準でもない。だがどちらのスタイルが国民をはじめ、スタッフにとって期待を感じ、輝いてみえるかは明らかだ。
p.55-7 いつの時代にも、経営にコツというものはない、ということです。
「コツがないってことを早くわかる」のがコツなんですよ。で、ただひたすら真剣に、真剣に仕事のことを考える。寝ても起きても仕事のことを考えて、今の時代にどうやって合わせるかっていうことをいつも考える。
簡単に言えば、ひたすら努力するしかないんだっていうことなんです。それが「おもしろいんだ」ってとらえるしかないんです。