何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

レバレッジ勉強法

2008-01-03 19:28:40 | Book Reviews
「レバレッジ勉強法 仕事に役立ち、継続的なリターンを得る 本田直之・著、大和書房・発行、2007年10月5日

 自分の今の状態を変えたい、脱却したい、身も心も軽くなって活き活きと過ごしたい、そんな思いを叶えたいのはヤマヤマだが、そのためのインプットもアウトプットも「続ける」ことが難しい。

 やらなきゃ始まらないし、かじった程度では成果に至らないか、時間もかかる。
 こんなことを打開すべく、無理なく続けられるための工夫が自分には何より必要なようだ。そのためにレバレッジが働けば効率も上がるだろう。

 ある目的に対し、何かをやろうと決めたら、それが苦痛や苦行のようでは寂しい気がする。朝起きたら顔を洗って歯を磨くように、当たり前というか日常的というか、フツウのことにしてしまうというのも一法だろう。

 もう一つは、スケジュール化。昔、「料理の鉄人」という番組で、道場六三郎さんが、制限時間内に料理を仕上げなければいけないにもかかわらず、必ず最初の2~3分ほどを使って「お品書き」を書いていた。1分を惜しむ事態が待っていることがわかっているのに、「お品書き」を書かないで済ませるにはいかないのか、と思っていた。挑戦者の大半は、当然、書かない。

 しかし一品料理を作るのではなく、数品目作り、トータルで満足させる料理をあつらえるにあたり、「お品書き」は自分のすべき作業を目に見える形で計画として表すことなのだ。ペース配分にも役立ち、料理を確実に仕上げるうえでたいへん意義のあるものだと、後になってわかった。

 道場さんは違った意味で書いているのかもしれない。今日から3連休。ダラダラしていればあっという間に終わってしまう。手帳に書き込んである予定以外で、今日のすべきことを「お品書き」のように書き出し、確実にこなしていくことで、充実した時間が過ごせるのではないかと思った。
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上司のルール

2008-01-03 19:20:35 | Book Reviews
あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール」 嶋津良智・著、明日香出版社・発行、2006年12月31日

p.54-5 現状はうまくいっているからといって、その方法にしがみついて、新たな取り組みや改善をまったく行わなかったら、いずれ問題が発生し、崩壊していってしまいます。
 物事には賞味期限があるので、現状維持というのは少しずつ後退しているのだということを忘れないで欲しいのです。

p.78-9 割れた窓を放置していると、そこではもっと重大な犯罪が犯されることになるという理論で、軽微な犯罪を見逃してはならないという教えです(割れ窓理論)。
 仕事というのは、そんな大層なこおばかりではなく、もともとは小言の積み重ねです。なので、小言をおろそかにせず、小さな事、簡単なことを確実に繰り返すことが大切なのです。

p.126-7 ミスした部下に対して、「どうして、うまくいかなかったんだ」と質問する人は多いでしょう。「どうして、うまくいかなかったのか?」という聞き方をすると、部下はどうしても言い訳を並べるようになります。反省することは大切ですが、言い訳を並べても、次にはつながりません。そこで、上司は「どうすれば、うまくいったと思うのか?」という聞き方をして欲しいものです。

p.134 「頭で話すと頭に響く、心で話すと心に響く」

p.191 褒めるにしても、叱るにしても、「事実」+「周囲への影響」+「上司の感情」という三つの要素から成り立っていることを意識してください。こうすることによって部下の心に響く、褒め方、叱り方ができるのです。

p.194-5 そもそも、人がやる気を起こすには、ひとつの流れがあります。それは、「責任ある仕事」→「達成感」→「評価(承認)」→「成長」というサイクルです。「評価(承認)」というのは、人事の評価やお金に現れるものだけではありません。
 部下というのは、「成し遂げた達成感」+「上司に認められた・評価された」という組み合わせによって、さらにモチベーションを高め、どんどん成長していくのです。

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