未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

フリだしに戻る

2008-02-22 19:52:07 | 膵臓癌闘病記
今日、病院行ってきました。いつもは、CTは木曜日で、翌日に診察があり結果を聞きますが、今日は同じ日に検査と診察。
まず採血、それから検査とスムースに終わり、消化器科の受付に行ってビックリ!
なんと主治医が休診でした!せっかく無理言って仕事休ませてもらい行った私はショックでした。
しかし、代理の女医さんは美人でハキハキした良い先生でした。
CT画像見る限り、腫瘍には変化が見られないそうですが、肝臓に変化があり、血液検査の結果や主人のここ最近の症状なども考えると、おそらく腹部に入れた金属ステントが詰まってるそうです。
この詰まりが癌のせいなのか、食べ物が原因なのかはわからないそうです。
ただ数値で見る限り黄疸はないと言われました。でも言われてみると白目が少し黄色い…かな?
あと、右肩の痛みは「放散痛(ほうさんつう)」と言って、その胆管の詰まりが原因で、痛みが肩に飛び火(?)しているそうです。
この状態で抗がん剤飲んでもかえって良くないので、TS-1は服用中止になりました。
今日は、抗生物質(フロモックス)を処方され、来週の金曜日に主治医の診察を受けることになってますが、抗生物質飲んでも状態が良くならない場合は、予約してなくても来て下さいと言われました。
しかも、来週の診察結果によっては「緊急入院」も有り得るそうです。
もちろん手術なんて話はどこへやら…
主人は黄疸がきっかけで癌が見つかり、胆管が詰まり減黄から始まりましたから、まさにフリだしに戻った感じです。
でも、私は今日の診察結果を聞いて、不謹慎ながら嬉しくなりました。
今まで熱が出ても原因不明とか言われ、腑に落ちないと思うこともしばしばでしたが、今日はCTにも変化が現れ、右肩の痛みも「寝違えたんじゃないの?」なんて言われることもなく関連してるとわかったからです。
主人も同じことを言ってました。

夕食前の血糖値はナント300でした!
やっぱり入院か?
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