アリッサム(花期が長い徳用種) 2009-12-20 13:29:52 | 植物観察1日1題 摘心していた花壇の縁取りのアリッサム(アブラナ科)が厳しい寒さの中で新しい花をつけています。 地中海沿岸の原産で、和名をニワナズナといわれます。写真のスィート・アリッサムは宿根草ですが、通常1年草で取り扱われます。草丈は25cmくらいでよく分枝し、株もよくはります。 花の色は白、紫、ふじ色などがあります。 秋蒔きで4~5月から、春蒔きで初夏から咲きはじめ、うまく手入れすれば年中開花が見られることもできます。 こぼれ種で思いがけないところに芽生えたりするので、結構お徳用な園芸種といえます。 « スミレモ:菫藻(陸に生える藻) | トップ | ベビーサンローズ(冬でも咲... »