ハクショウ:白松(変わった樹皮の松) 2011-10-04 17:52:35 | お知らせ」 京都銀閣寺近くの橋本関雪旧邸の庭に植わっていたのがハクショウ:白松(マツ科マツ属)です。 中国原産の常緑高木ですが、成長は遅く、関雪邸のものは5.5mですが、北京の故宮には樹高20mのものがあるそうです。 樹皮が平滑で薄く剥げ,老木では灰白色になることから和名がつけられています。松葉は3本で、中国では庭木として利用されるほか、球果の種子は食用にされます。 別名にシロマツ、サンコノマツ(三鈷の松)があります。 « ゴシュユ:呉茱萸(ほんとの... | トップ | オガルカヤ:雄刈萱(群れ飛... »