テガタチドリ:手形千鳥(信州花紀行・こぼれだね①) 2011-08-26 07:13:44 | お知らせ」 八千穂高原に咲いていたテガタチドリ:手形千鳥(ラン科テガタチドリ属)です。 本州中部地方以北、北海道の亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草で、高さは30~50㎝、地下に手の形をした白色多肉根と線形のひげ根があるのでこの名があり、チドリソウともいいます。 7~8月、淡紅紫色の花を穂状に密生してつけます。唇弁は3裂して先は丸く、側萼片は平開します。 « ミヤマクロユリ:深山黒百合... | トップ | ホソバノキソチドリ:細葉の... »