昨日に続いて大阪南港の花です。名にハマが付いていますから、海辺に多いということでしょう。
初めて見る花でしたが同行の仲間がおしえてくれました。
ハナハマセンブリ:花濱千振(リンドウ科)は、地中海沿岸の原産で北アメリカなどに帰化しています。1988年に神奈川県で報告された比較的新しい外来種です。
茎は中空で、直立してよく分岐し、高さ20cmほどになります。夏から秋にかけて直径8mmほどの桃色の5裂した花を多数つけます。5枚の萼片は花筒のほぼ半分の長さです。
欧米では畑地雑草となっているそうです。
新しい帰化種の常として情報不足です。センブリのように苦くて胃腸の薬になるかどうかは載っていません。