ネパールの花(5)シャクナゲ 2007-03-26 06:54:12 | 植物観察1日1題 ヒマラヤの花といえば、青いケシとならんで有名なのがシャクナゲです。 雪を戴いた峰々を背に燃えるような石楠花の群落をイメージして行きましたが、場所が悪く、時期も遅かったこともありぱらぱらという感じでした。花の色は多彩で、特に高地ではいろとりどりの花が咲くそうですが、標高が比較的低いポカラ付近では真紅、桃色が主体です。 日本のシャクナゲは低木ですが、こちらでは高木となっていて少し様子が違います。でも花は紛れもなくシャクナゲでした。