新・むかごの日記

高槻市に在住の、人間と自然が大好きな昭和1桁生まれの爺さんです。
出かけるときはカメラ連れ。
目標は毎日1記事です。

ギンドロ:銀泥 (花芽を抱く) 

2006-01-25 16:46:46 | 植物観察1日1題
万博公園の空中回廊ソラードの道筋に葉の裏面が銀白色でよく目立つ高木群があります。
別名ウラジロハコヤナギともいわれるこのギンドロ:銀泥(ヤナギ科ヤマナラシ属)は、一般にポプラといわれるセイヨウハコヤナギと同じ仲間です。
葉が落ちたいまは真っ白い幹の色でも目立だっています。
空中回廊で真近に見る枝先に冬芽が膨らんでいました。春、葉が開く前に花の穂が垂れ下がるそうですのでこの中で花芽が膨らんでいることでしょう。
こ冬芽が開くころもう一度訪れることにしましょう。