八方池の近く流紋岩の砂礫地の此処かしこにクモマミミナグサ:雲間耳菜草(ナデシコ科)の白い小さい花が雨に打たれて震えていました。
枝の先に3~15個ほどつく花は、直径1.5cmぐらいでやや丸みをおび、花弁の先が深く2裂しているため10弁に見えます。
葉が動物の耳に似ていることから耳菜草の名があるとされています。
北アルプス北部の砂礫地にだけ生える特殊植物だそうで、花形からも、名前からも覚えやすい高山植物のひとつです。
枝の先に3~15個ほどつく花は、直径1.5cmぐらいでやや丸みをおび、花弁の先が深く2裂しているため10弁に見えます。
葉が動物の耳に似ていることから耳菜草の名があるとされています。
北アルプス北部の砂礫地にだけ生える特殊植物だそうで、花形からも、名前からも覚えやすい高山植物のひとつです。