村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

無用の技

2017年08月31日 | Weblog
今日は稲ハデを組む・・・
若い頃のようにハデ木を結束する際に力が入らないが・・・その分だけ、要領は良くなって来た・・・

稲ハデは、空ハデの時にはグラグラしていても、いざ 稲束を掛けてゆくと・・・
掛けた稲束の重みで、助木も働き・・稲ハデ全体が、しっかりと固定してくる・・・

古老から教わった百姓の技だが・・・
稲ハデが無くなりつつある今・・・次世代に伝えようにも伝える相手がいない・・・無用の技になった、

今日はここまで・・・
明日は、刈り稲を寄せて掛ける作業が待っている・・・
そして・・・

もう一枚の稲ハデを並べて組み・・・次の田んぼの稲を刈る準備だ・・・

稲ハデを組んでいる田んぼの脇の斜面には、曼殊沙華が植えてある・・・
曼殊沙華は、節季を感じるセンサーでもあるのか・・・
彼岸の2~3日前から花芽を出して・・・彼岸には一斉に花開く・・・・

刈り稲がハデに一杯に掛かっている田んぼの脇で、赤い曼殊沙華が咲き乱れる風景は・・絵になりそうだ
と、10年前から植えて置いた曼殊沙華だが・・近年ようやく満足出来るまでにコラボが楽しめるようになった・・・
曼殊沙華は彼岸の花・・・貧しい百姓で、一生を終えた父や母への供養になる・・・

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