村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

鬼くるみの木

2018年06月14日 | Weblog
我が家から少し下がった国道の橋脚の下の河原に、鬼くるみの大木が道路に届くばかりに成長している・・・
最初は、50センチばかりの幼木だったが・・・何年か経つうちに、10メートルばかりに成長した、

川の真ん中の中州に生えているので、何時かは洪水で押し流されると思っていたが・・・
なんのなんの・・・逞しく成長した・・・

今では、毎年沢山の実が成る・・・

オニグルミの実は縄文時代から日本民族の食料になっていたそうだが、今では、田舎でもあまり食べられない・・
私の子供の頃には、今のようにプールがあるわけでもないので、谷川の淵で夏休みには泳いでいた、そんな時に河原の脇に生えていたオニグルミの、まだ青い実を石で叩き割って食べた記憶がある・・

私たちの地方では、オニグルミを「たんころび」と呼んでいたような気がする・・

東北地方では、「鬼くるみ」の栽培が産業になっていると聞いた・・・
クルミの実は、漢方、御菓子の材料などになり、木材は高級家具材になるそうだ・・
昔は銃床や砲架の材料として珍重がられたらしい・・・
ちなみに・・鬼胡桃は10キロ1万数千円で売られている・・

寄り合いがあった時に、休耕田対策の植樹に「たんころび」はどうだろう・・・?

と言ったら・・・知っている人は古老の一人だけだった・・・
聞いたことも無い、実を食べたことも無い・・第一、どんな木かも知らない人が多かった・・・

国道に、はみ出すほどの勢いで繁茂している「鬼くるみ」の木だが・・・
存在感はゼロだった・・・

縄文時代からお世話になっているのに・・・あまりと言えば薄情な・・・
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