楚々とした～

我が家の桜もようやく満開・・・らしい？
大雪の中で鷽にでも蕾を食べられたか、至って心細い開花である、

蔵の敷地内の・・しかも石垣と敷石のあいだの狭い場所に立っているので、桜にとっては住み難い場所なのだろう・・・？

そんな条件の悪い環境で、爛漫と花を咲かせて見せろと言うのが無理なことである、

細々と控えめな桜の開花も・・・あでやかなこれ見よがしに咲いている元気のいい桜とは、違った風情がある・・・

テレビでたまにお目に掛かる、日本人離れのしたあくどいほどに豊満な叶姉妹の様な美女は、私はどうも苦手である・・・
女性も、楚々とした控えめな美人がいい・・・

我が家の桜は、私の女性への思いに合致している、