村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

博打の才

2011年03月08日 | Weblog
今朝の新聞折り込みは6枚入っていたが、その内の4枚はパチンコ店のチラシだった、
 掛合は田舎である、付近にパチンコ屋は無い、
それでもチラシが入ると言うことは、それなりにパチンコ店の顧客はいるのだろう?

そう言えば、近頃テレビでも、しゃれたコマーシャルだがなんのコマーシャルだろう?とつい興味を持って見ていると・・・パチンコ屋の宣伝だと気付く事がある

一昔前には、パチンコ屋に出入りすると不良少年?のように思われていたが今ではすっかりパチンコも市民権を得ているようだ、
大卒の就職先でも結構人気の業界だそうである、

娯楽と言っても博打である、
二宮尊徳翁が活躍した江戸後期の下野あたりでは、農村が貨幣経済への移行期に伴って一攫千金の魅力に取りつかれて勤労を厭い、田畑を売って博打に手を染めるようになったそうである、、、

パチンコ店の隆盛は、世の中の不景気感を肥しに咲くあだ花かもしれない・・・?

ちなみに、私はパチンコをやらない・・・・
一度、それこそ一攫千金・・不労所得・・・?を夢見て挑戦して見たが・・・
いとも簡単に短時間で財布の中身を奪われた・・・・・
博打の才能は天性のものらしい?・・・私には博才はゼロである・・・

第一にパチンコ台の前でただただ、玉の動きを目で追う作業が私にはつらかった、娯楽?などとはとても思えなかった、
人の趣味はそれぞれである・・・
コメント
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