村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

老兵

2008年10月04日 | Weblog
午後から、「島根我が酒サミット2008in出雲」の大会に参加した。
県下の酒造りグループの大会である。

会場到着が少し早かったので、周辺のアーケード街を歩いてみた。
私の子どもの頃は、繁華街といえば一番最初に思い浮かべる事の出来る町だった・・

なんと言う事だ?? 土曜日の午後と言うのに人の影も無い?
疲弊した繁華街をシャッター通り?と呼んで嘆く商店街の映像をテレビで見ることはあったが、実際に目の当りにすると時代の大きなうねりを見た様な気になる。
そう言えば、ここ二十数年も、昔繁華街だったこの街に家族と足を運んだ事は無い!

取り残された山村の疲弊を嘆いていたが・・商店街も又時代の中であえいでいたのだ?
同病相哀れむ気持ちで親近感を抱いたほどである。

ただ、この街に限った事では無い、 人口減少化と交通手段、生活環境の変化によって時代に取り残されて行った街は、全国何処でも見られる現象らしい?
山村の再生もそうだが、こうしたシャッター通りになった商店街の再生も、よほどの事が無い限り無理の様に見える。

マッカーサーではないが、すでに用済みになった老兵は消え去るのみ・・・だろうか?。

コメント (4)
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