村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

現実

2007年06月09日 | Weblog
木次のチェリバホールで第2回地域振興補助金活用事業報告会があった。
昨年は、私達の入間水車の会も報告者だったが、今年は免れた。
水車の会の会長と参加する。

発表する団体は、いずれも劣らぬ立派な活動振りだ。
同じような条件の中山間地域の雲南市の中での活動だ、人の考える事に大きな違いは無い、・・・何処の地域でも同じよな内容になるのは否めない。

途中で、客席から雲南市の地域振興推進会長?何某?とかの発言があったが、近年、限界集落と言った、人口減社会の落し子の様な言葉が取りざたされる事に「不愉快!」とのことだった、都会人が頑張っている地域の現状を知らない発言!といった趣旨だったが、逆に私は、この会長の現状認識に疑問を持った。

何処の地区の人か知らないが、現実に中山間地域では集落維持に不安のある集落が沢山出て来ていることが頭に無いようだ、不愉快!といった感情で論ずる前に、人口減社会に対応出来る地域振興にも目を向けて欲しい!

雲南市の地域振興も現状を見ないでは先が知れている?・・夕張市?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする