ただのコンブじゃないアルヨ

家にこんなのがあった。





神楽ちゃんの酢こんぶアルヨー!！

酢こんぶ食べてる神楽ちゃん、カワイイんだよね～。
いや、正確には、酢こんぶ食べて憎まれ口たたいてる
神楽ちゃんがカワイイ。

しかし。
誰が買ったんだ？

シールって、勿体なくてなかなか使えない

部屋の整理してたら 出て来た。


楽しいまんがシール　集英社




オルフェウスの窓、砂の城、エースをねらえ・・・。


四隅のスターは 郷ひろみ、清水健太郎、原田真二、チャー

この後どんな人生を歩むかも知らない スター だった頃・・・
の人もいますね



しかし。

なんで持ってるんだろ？
こんなシール

どれ使ってた？

  1975年（S、50） 宝塚グラフ より

   



牛乳ブランド シャンプー＆リンス


私はクリームリンス使ってたような気がする～。
（うろおぼえ ）

キューピーシャンプーも何となく懐かしい。
（使った記憶ないけど・・・） 

サリーパパ

ダンナ　「ラオウの声優さん、死んじゃったね　」

私　　「？・・・ラオウ？」

ダンナ　「　サリーちゃんのパパ　」

私　「　えっ　則巻千兵衛さん？」 


帰宅して最初の夫婦の会話がコレである。


きっと、こんな会話したご家庭も多かったんじゃないかな？




声優の内海賢二さんが亡くなった。



私としては、やっぱりサリーちゃんのパパとか千兵衛さんが印象的。

低く、でも フワッ と包み込むような優しそうな声で、

テレビから内海さんの声が聞こえると　よく　「あ 千兵衛さんだ 」

と思ったもんでした。


ご冥福をお祈りします。 

始まるよー！

さよなら星　世代の皆様。　　

お待たせ　（多分　誰も待ってないだろうけど・・・気になってた人だけ喜んで下さい）


１９７０年（S.４５）小学一年生１月号から　１９７２年（S.４７）小学四年生１１月号に

連載されていた　谷ゆきこ先生のバレエ漫画　さよなら星　を、随時アップして行きます。

ま、気が向いた時にしかアップしないので、最終回がいつになるのかはわかりませんが・・・。

当時を思い出して頂ければ嬉しいです。

（あと、所々のツッコミは私の主観ですんで　あまり気にせずに・・・）



さよなら星　１　　　谷ゆきこ



　　　





ママ（北川すいせん）、妹のゆりちゃん、弟のほしおくんと暮らすすずらんちゃん。

クリスマスの日、突然ほしおくんが「お腹が痛い」と言い出しました。
　　　




ほしおくんは、「ぼくは死んで、お空のお星さまになるの」とおかしなことを言い出しました。
「ぼく、星になってお空から、おねえちゃまが立派なバレリーナになるのを見ているよ」
そう言うとバッタリと倒れてしまいました。
　　　




お医者様が言うには　
「これは特別な病気です。アメリカでしか治せません」
　　　
「アメリカでしか治せません」って　なんともアバウトな診断。
そんな大事な宣告をしてるのに。　背景の掛け軸　「あいうえお」




ママは、ほしおくんの病気を治すためアメリカへ旅立ちました。
すずらんちゃんはバレエに励みながら、ゆりちゃんとお留守番をしてました。
   
お庭でトウシューズは はかないと思う。
お庭でチュチュも着ないと思う。
それにしても立派なお庭・・・ザ・金持ちってな庭ですなー。

ある日、ママから「お金が足りなくて困ってる」という手紙が届き、
すずらんちゃんは、さくらおばさんと相談して、誰かに部屋を貸す事にしました。
　　　

部屋を借りる人が引っ越して来ました。
大きな変な箱を持った、気味の悪い人達でした。
　　　




すずらんちゃんとゆりちゃんは物置へ行けと言われ、
お金がもらえないと困る二人は泣きながら物置へ移りました。
　　　




ところが夜中に変な音がしました。
ふるえる二人。
さぁ、二人はどうなるのでしょう。
　　　


　　　つづく　


１９７０年（S.４５）小学一年生　２月号・３月号
１９７１年（S.４６）小学二年生　夏の増刊号　さよなら星特集号　より




なんだか　あらすじが小学生向きの説明になってますね
ま、小学生向きの話だからね。　仕方ないか


すいせん・すずらん・ゆり・ほしお。
何とも　はかなげな名前の一家です。

谷先生のバレエまんがに出て来る女の人は、
みんな花の名前なんですよね。
当時は　「すずらん　だってー」　と思ったけど
今は いてもおかしくないし、可愛い名前ですよね。

さぁ、この　すずらんちゃん一家に、この先どんな不幸がテンコ盛りか

お楽しみに。