映画は映画館に限ると思っているから「東京家族」を東広島まで見に行ってきた。
映画が始まり10分過ぎ頃から吉行和子さんの一言一言に涙が出始め、
映画が終わるまで止まらなかった。
周りの方に涙を拭くのを見られないように頬に手をあてがったりして指先で涙を拭いていた。
後半になると隣の方もハンカチを目にあてがっていた。・・・少し安心した。
各俳優さんの演技もさることながら、家族の関係の有りようにも心を打たれた。
都会の生活の一部を垣間見たようだった。
都会の生活環境を考えれば十分あり得ることである。
家に帰ると「大崎上島家族」が待っていた。
家に入るや否やまとわりついてくる。
本来なら今日は一緒に遊べるところを映画を見に行ってしまった。
車の音で入り口まで迎えに出てくる家族である。
追伸 夜の家族会議です。
「明日も元気で行こう」と言う結論。
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