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ロシアの試験研究機関が発表 日本海のスケソウ、マダラが増加傾向

2019-01-07 17:08:54 | ニュース

 道機船連によると、ロシア太平洋海洋漁業研究所(チンローセンター)は、2018年4月〜6月、沿海地方(日本海)と隣接するハバロフスク地方近海の着底トロール調査の結果を報告、スケソウとマダラ資源が増加傾向にあることを発表した。

 スケソウは近年、資源量の増加が確認され、2014年級群が2019年からの商業漁業の基礎となり、これを根拠にTACを増加させることが可能だと評価された。日本海のスケソウTACの推移は、2018年が沿海地方10500㌧、西サハリン1600㌧の合計12100㌧。これに対し、2019年は沿海地方17300㌧、西サハリン2000㌧の19300㌧となっており、前年対比で沿海地方164.8%、西サハリン125.0%、合計159.5%となっている。

 マダラの資源量は4万9200㌧と評価され、増加が確認された。漁場は北部に偏り気味で、2014年級群の豊度が高く21世紀で最大と評価される。2019年はこの年級群を基礎に大きな漁業となることが予想される。

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